...これはおそらくたとえばスコアーの上段をフリュート下段をヴァイオリンで行くのと...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...フリュート協奏曲モーツァルトの美しい「フリュート協奏曲」が三つレコードされている...
野村胡堂 「楽聖物語」
...それからもう一つ「協奏曲(フリュートとハープのための)ハ長調K二九九」という十二インチ三枚の名品がある(ビクターJB一―三)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...「フリュートと弦楽のための四重奏曲イ長調K二九八」は若々しく美しい曲だ...
野村胡堂 「楽聖物語」
...「フリュートとヴァイオリンとハープのためのソナタ」は妖(あや)しくも美しい曲だ...
野村胡堂 「楽聖物語」
...作曲者自身のクラヴサンにモイーズのフリュートで入っているのは大変な御馳走(ごちそう)だ(コロムビアJ七八四四―五)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...佐伯氏は蘆(あし)の中から木笛(フリュート)を取りあげて...
久生十蘭 「キャラコさん」
...蘆の中へそっと木笛(フリュート)を置いた...
久生十蘭 「キャラコさん」
...それを木笛(フリュート)に結びつけた...
久生十蘭 「キャラコさん」
...木笛(フリュート)のあるあたりに顔を向けて...
久生十蘭 「キャラコさん」
...ほのぼのと木笛(フリュート)を吹いていたわびしそうな姿が眼にうかぶ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...木笛(フリュート)の音がゆるゆると流れてくる...
久生十蘭 「キャラコさん」
...佐伯氏は木笛(フリュート)を吹いたまま...
久生十蘭 「キャラコさん」
...箱根の蘆(あし)ノ湖畔で木笛(フリュート)を吹いていた佐伯氏は...
久生十蘭 「キャラコさん」
...かつてフリュート吹きであったある退職音楽師の粗ラシャの外套を剥ぎとろうという犯行の現場で...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...フリュートのコンチェルトが一つ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...フリュートは日本の人としては相当にやりますが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ヒョロヒョロと空気を伝わるフリュートの音に...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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