例文・使い方一覧でみる「フットボール」の意味
スポンサーリンク...いきなりこのフットボールの上にパッと被せる... 
海野十三 「柿色の紙風船」
...フットボールのように弾（はじ）かれて上へ舞いあがった...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...フットボールぐらいの大きさだ...
海野十三 「○○獣」
...太い血管で血走ったフットボールほどの眼球模型...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...フットボールぐらいの大きさになったときには...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...あるフットボールの団長となった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それは折々フットボールが飛んで来て窓硝子が割れるので...
中原中也 「校長」
...フットボールが飛んできて...
新美南吉 「川」
...フットボールがあたったくらいのこととはちがって...
新美南吉 「川」
...それはフットボールの内部のようなものだった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...海へころがり込んだフットボールのような万寿丸は...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...フットボールのようにふくらんだ...
火野葦平 「ゲテ魚好き」
...フットボールにしてしまうぞ！』いけない顧問官達は...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...一太が駈けでもしようものなら！ 籠はフットボールのようにぽんぽん跳ねて一太にぶつかった...
宮本百合子 「一太と母」
...女を口説くにはフットボールの心がけなからざるべからず...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...フットボールの試合でボールを追って横っ飛びしかけた選手を敵の選手がタックルした瞬間に...
三好十郎 「冒した者」
...顔はフットボールの球くらいもあって...
山本周五郎 「季節のない街」
...天幕の波打つ峯と峯との間から突如として飛び上るフットボール...
横光利一 「上海」
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