例文・使い方一覧でみる「フィッシュ」の意味

...即ちフィッシュとなるのである... 即ちフィッシュとなるのであるの読み方
江戸川乱歩「探偵小説の「謎」」

...「水先案内（パイロット・フィッシュ）」〔（鰤の類 Naucrates ductor 鱶の先頭に立つのでこの名がある）〕と呼ばれる魚だ... 「水先案内」〔〕と呼ばれる魚だの読み方
チェーホフ　Anton Chekhov 神西清訳「グーセフ」

...「水先案内（パイロット・フィッシュ）」は有頂天だ... 「水先案内」は有頂天だの読み方
チェーホフ　Anton Chekhov 神西清訳「グーセフ」

...天使魚（エンゼルフィッシュ）という長い鰭（ひれ）をつけた美しい魚がある... 天使魚という長い鰭をつけた美しい魚があるの読み方
寺田寅彦「柿の種」

...あれがパイロットフィッシュだとだれかが教える... あれがパイロットフィッシュだとだれかが教えるの読み方
寺田寅彦「旅日記から（明治四十二年）」

...セルフィッシュではあるが決してエゴイストではない... セルフィッシュではあるが決してエゴイストではないの読み方
戸坂潤「世界の一環としての日本」

...淡水産のエンヂェル・フィッシュそつくりの派手な小魚や... 淡水産のエンヂェル・フィッシュそつくりの派手な小魚やの読み方
中島敦「環礁」

...そして時々フィッシュ・ストーリイをマガジンに書いているんだよ」と註をつけてくれた...
中谷宇吉郎「アラスカ通信」

...劒魚（ソード　フィッシュ）を御馳走してくれたり... 劒魚を御馳走してくれたりの読み方
中谷宇吉郎「エリセーフ氏」

...これは悪魔の魚（デビル・フィッシュ）といって... これは悪魔の魚といっての読み方
中谷宇吉郎「風土と伝統」

...最初ボンス・ライブラリの訳と次に古いフィロゾフィッシュ・ビブリオテークのロルフェスの訳で読んだ...
西田幾多郎「読書」

...深海の盲目魚（ブラインド・フィッシュ）のように... 深海の盲目魚のようにの読み方
久生十蘭「地底獣国」

...三十呎四方の魚揚場（フィッシュデッキ）にみるみる鮭の山ができる... 三十呎四方の魚揚場にみるみる鮭の山ができるの読み方
久生十蘭「南部の鼻曲り」

...魚揚機（フィッシュデッキ）のそばへ立って見物をはじめた... 魚揚機のそばへ立って見物をはじめたの読み方
久生十蘭「南部の鼻曲り」

...しかし豚のカツレツとボイルド・フィッシュは素敵でしたよ... しかし豚のカツレツとボイルド・フィッシュは素敵でしたよの読み方
ニコライ・ゴーゴリ　Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай　Васильевич　Гоголь）平井肇訳「死せる魂」

...主として『新青年』によるフィッシュ兄弟とかウッドハウスのごとき...
平林初之輔「昭和四年の文壇の概観」

...飜車魚（サン・フィッシュ）でも見誤まったのだろうということになって... 飜車魚でも見誤まったのだろうということになっての読み方
牧逸馬「沈黙の水平線」

...環状星雲（フィッシュマウスネビュラ）ですよ... 環状星雲ですよの読み方
宮沢賢治「シグナルとシグナレス」

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