...ビシッと応へてるのを知るや...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ビシッと衣装を着こなし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...前にビシッと言ったように...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...今晩寝る前にビシッと決めてやる」*古い宮殿のしじまの中に突然...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...後は口の中でいいながら、うつぶせにたおれる)佐山 ちき――こ、こ! (上から、花岡の顔や胸をビシッ、ビシッとなぐる...
三好十郎 「胎内」
...この公卿小僧」八荒坊がビシッと構えた白木の杖を越えてまでは...
吉川英治 「私本太平記」
...菊王は、南無三とばかり、そこの境で、牛の尻へもう一ト鞭(むち)、ビシッと当てた...
吉川英治 「私本太平記」
...本能的な一鞭(べん)がビシッと馬腹を打っていた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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