...調和(ハーモニー)がない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...その音には何ともいへないハーモニーがある...
種田山頭火 「其中日記」
...あえてせよ!汝(なんじ)の魂の和声(ハーモニー)を書けよ!」――私は考えました...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...和声(ハーモニー)の初歩を急速に覚え込んでいた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...律動(リズム)と和声(ハーモニー)との珍しい発見物...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...だれも和声(ハーモニー)を教えてやろうとする者はいなかったし...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...天才を中心とする大きな集団的魂を――諸天体の和声(ハーモニー)にその親愛な合唱を交えながら空間を回転する...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...和声(ハーモニー)に関してジョルジュは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼は和声(ハーモニー)をひき終えてから...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...無限のハーモニー...
中井正一 「美学入門」
...こうして梵唄は東洋におけるハーモニーの出現のもととなったのである...
中井正一 「美学入門」
...ハーモニーの組替えのように...
中井正一 「美学入門」
...ウィーン・フィルハーモニー管弦団のレコードで聴くことの出来るのはまことに嬉しいことである(コロムビアJS一九―二二)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...フルトヴェングラーがベルリン・フィルハーモニーを指揮した「第五」(JS一―五)は存分に劇的で...
野村胡堂 「楽聖物語」
...フルトヴェングラーがベルリン・フィルハーモニーを指揮したポリドールのレコードだ(四五〇八八...
野村胡堂 「楽聖物語」
...それは天皇と独裁官とが分割する!曠原と氷塊と密林と漠草との二千里の距離にか!―――否!こゝにわれらの精力の根源はツンドラに花咲かせ鉄軌と工場とコルホーズに鉄と電気のハーモニーを奏で美くしい自由の花園を育てあげた―――サヴェート同盟!鉄鎖でなく...
槇村浩 「獄内にてドイツの同志を思う歌」
...日本の音楽にも必ずハーモニーが必要であると感じたので新しい作曲をする上について...
宮城道雄 「山の声」
...音楽のひとは自分の専門――目下のところハーモニーの勉強などから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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