...このエオリアン風奏琴(ハープ)に似た装置以外に...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...クゴはシナ音クンフーでハープと縁がある...
寺田寅彦 「日本楽器の名称」
...ハープシコード(ピアノに似た昔の楽器)をならしたり...
ヴィルヌーヴ夫人 Madame de Villeneuve 楠山正雄訳 「ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)」
...それからもう一つ「協奏曲(フリュートとハープのための)ハ長調K二九九」という十二インチ三枚の名品がある(ビクターJB一―三)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ビクターの「ハープシコードと二挺のヴァイオリン及びチェロのための協奏曲=ト長調」はシャンピオンの演奏で美しい(JA一二五二―三)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...エオリアンという小さなハープとマンドリンを持った二人連れの流しがきて...
久生十蘭 「予言」
...それから肩(かた)にハープをしょって...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...わたしはハープを下ろしてワルツを一曲ひき始めた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...ハープにつれて二つ三つ歌を歌わなければならなかった...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...わたしはハープをひく元気はなかったけれど...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...そして指でハープを打って「アンコール」(もう一つ)という心持ちを示(しめ)した...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...仲間(なかま)になろう」ハープを肩(かた)にかけると...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...わたしはハープをとり...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...無理(むり)にわたしがハープを肩(かた)からはずさなければならないようにした...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...むかしのハープを取り出した...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...金色のハープと銀のフルートが沢山並んだところは...
三浦環 「お蝶夫人」
...この沢山な数のハープとフルートの伴奏は今もなお耳の底に幻のように聴こえ...
三浦環 「お蝶夫人」
...ヴァイオリンと竪琴(ハープ)とでそれに和した...
渡辺温 「ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった」
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