...ネゴレロエ――国際列車は愚図々々と執念深く...
石川欣一 「山を思う」
...ネゴレロエがソ連の国境駅でポーランドのそれはストロプセである...
石川欣一 「山を思う」
...ネゴトのような独語「最終篇の刊行は是非やるにしても...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...私なんざあ――男3 なによネゴトいっていやがる...
三好十郎 「その人を知らず」
...またはジネゴという名もあって...
柳田国男 「海上の道」
...南秋田郡にはケシネゴメといふ語があつて...
柳田國男 「食料名彙」
...南秋田郡にはケシネゴメという語があって...
柳田國男 「食料名彙」
...九州の方では薩摩でウネコ、豊後でオネゴ、肥後にはオナイコの名があって明(あきら)かに「うない子」であるが、これもその意味が既に不明になって、福岡県などではネコバナ・ネコグサなどと猫だと思っている者も多くなっている...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...普通人によくあらわれる軽度の二重人格的夢遊……すなわち『ネゴト』とか『ネトボケ』とかいう程度のものとは違いまして...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...午後六時、ネゴレエ着...
横光利一 「欧洲紀行」
...理由はポーランド国境のネゴレエ入国の際...
横光利一 「欧洲紀行」
...一乗山(イチジヨウザン)根来寺(ネゴロジ)ハ...
吉川英治 「新書太閤記」
...根来寺(ネゴロジ)...
吉川英治 「新書太閤記」
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