...火ぶくれになった太い脚がニョッキリ出ていた...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...そこから二本の足がニョッキリと出ています...
海野十三 「崩れる鬼影」
...二本の足がニョッキリ出ているのを発見して大騒(おおさわ)ぎになり...
海野十三 「崩れる鬼影」
...それでも主任はまるで軽業小僧のように両脚を頭よりも高くニョッキリ立てて...
海野十三 「深夜の市長」
...人家の屋根の上をつきぬいてニョッキリ聳(そび)えたっている一つの消防派出所の大櫓(おおやぐら)にピンづけになっていた...
海野十三 「蠅男」
...ニョッキリと突立っているのだ...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...そこにニョッキリ立ちはだかっている...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...三人までもニョッキリと...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...足がなくてニョッキリ尾ばかりあったので...
南方熊楠 「十二支考」
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