...又いかなる宗教宗派のドグマにも拘泥しない...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...彼等はドグマだらけの神学者の常套語などを傭(やと)い来(きた)りて...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...決して神学的ドグマから超脱し切れず...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...現在としては既成宗教のドグマと...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...ドグマが嫌いなくせに頑固(がんこ)に独断に執着した人...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...これらの考えは医学のドグマティズム(Dogmatism:教条主義)...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...そしてドグマからの自由は必ずしも予想からの自由ではない)...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...第一一定のテーゼの形をなしたドグマが公理として常識の内容になるという説明は極めて無理だと云わねばなるまい...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...常識学派風の常識の独断(公理・ドグマ)の代りに...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...シチリア学派ヒポクラテスヒポクラテス集典ドグマティストアレキサンドリア時代の医学ヘロピロス...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...ドグマを主張する...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...だいいちあなたのは推理ではなくて奇説(ドグマ)だと思うのです...
久生十蘭 「金狼」
...勉強の監視人は丁抹(デンマーク)王シャルル九世の皇女ドグマール(ヴィクトリア女王の孫)だった母のマリア・フェオドロオウナそれ自身で...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...ひとはマルクス主義の概念のもとに固定したドグマを考うべきでなく...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...出來上つたドグマの蒐集ではない...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...一切のドグマ的なるものを解消する方法と矛盾に陷ることとなる...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...(c)不信者でもなく(a)一般の習慣に逆らうどんなドグマもたてない人間...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...共産主義のドグマに挑んだ主題で...
山本周五郎 「青べか物語」
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