例文・使い方一覧でみる「トート」の意味
スポンサーリンク...アリストートル〔アリストテレス〕もまた人間の道徳の中で中庸ということに特に重きを置いた... 
大隈重信 「始業式訓示」
...古代の最大の哲学者プラトーンとアリストートをチャンピオンとする共産主義と個人主義である...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...このように知能の漸近線（アシンプトート）の近い動物のほうが...
寺田寅彦 「子猫」
...罪（シュルド）と死（トート）...
中井正一 「探偵小説の芸術性」
...――アリストートルはどうでも構わないが...
夏目漱石 「虞美人草」
...逍遥派（しょうようは）の元祖アリストートルその人である...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...エジプトの医学は21冊のヘルメス本に書いてありその著者はトート神（ギリシャのヘルメス神に相当）と言われているそうである...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...月の神トート（ジェフティ...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...トートはイヌ・サルおよびイヌが頭の人およびコウノトリでシンボル化され...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...住民の言い伝えによると第１王朝２番目の王アトティス〔Athothis〕が解剖学書の著者であると言われている（エジプトのヘルメスすなわちトート〔Thoth〕神との普通に行われる語源的な誤りであろう）...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...芸術をして芸術たらしむるものは「芸術的なるもの」であるといふトートロジーの中から一歩も出られない...
平林初之輔 「文学の本質について（二）」
...その後私は、都に出て図書館に出入し、プラトン、アナクレオン、アリストートル、ユーリビテス、ソフオクレイスを漁り、「悲劇・喜劇の発生」「その否定」に就いて考へたり、また友達に出遇ふと、都のバアとダンス・ホールと劇場と、そして体育競技場と――何も彼も素晴しい、夢のやうだ！ と讚嘆し、俺は都の住人とならずには居られない――と話してゐる...
牧野信一 「喜劇考」
...ホオマアとアリストートルの出現を望んだ...
牧野信一 「くもり日つゞき」
...「キリストの奇蹟驚くに足らず」及び「哲人プラトン並びにアリストートルの著書を尽く焼き棄てるも...
牧野信一 「痴酔記」
...哲学史がプレトンの次にアリストートルを要求すると同じく...
牧野信一 「村のストア派」
...――アレキサンドル大王がアリストートルの最も忠実な弟子であつたといふことを君は知つてゐるだらう...
牧野信一 「村のストア派」
...オトートヲタノミマス有元ト死ヲ決シタノガ ６・００今14・００ 仲々死ネナイ漸ク腰迄硬直ガキタ...
松濤明 「槍ガ岳」
...記録係のトートの神が読上げた...
夢野久作 「髪切虫」
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