...永遠の問題に無頓着なる胡蝶のやうな「デカダン」を見た...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...ライブニッツはデカルトと同様に地球の初期もまた強く灼熱された状態にあったと考えた...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...デカダン小説と呼ぶのは...
太宰治 「デカダン抗議」
...デカダンの詩人が歌いそうだ...
谷崎潤一郎 「恐怖」
...山頭火の胃袋は何とデカイかな(その実例)...
種田山頭火 「其中日記」
...天狗犬はデカを恐れて...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...デカルト幾何学に対して質的と呼ばれるのはデカルトに於ては尽すことの出来なかった幾何学の哲学的意味を明らかにしようと欲したからに過ぎぬであろう...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...デカルトの自我表象から始めて...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...生きたものと考えられねばならないか(デカルトなどは動物を器械だとさえ考えた...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...だからデカルトはこの意味において最も近代的な哲学者であり従って又近世哲学の祖でもある...
戸坂潤 「デカルトと引用精神」
...デカルト自身責任を取っているが...
戸坂潤 「読書法」
...デカルトのこの歴史的意義は...
戸坂潤 「読書法」
...此意味の懷疑説の最よい標本は近世哲學の開祖デカルトである...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...時人ノ呼ンデカツフヱート称スルモノ即是ナリ...
永井荷風 「申訳」
...念のため『ベデカ』をめくつて見ると...
野上豐一郎 「キフホイザー」
...ルネ・デカルトの「激情論」の愛読者と述べてゐるにも関はらず...
牧野信一 「卓上演説」
...技術的になるところからデカダンスが生ずる...
三木清 「人生論ノート」
...彼の現象學にはデカルトやヒュームの影響が認められる...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
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