...――人々はヘーゲルやディルタイ等を考えるべきだ――...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...或いは展開の理論でさえなくて「類型」の理論にすら帰着する(ディルタイ)...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...自然科学が歴史科学――精神科学――に対してもつ限界Abgrenzung を与えたものは再びディルタイである...
戸坂潤 「科学方法論」
...ディルタイの歴史学乃至精神科学の方法論は...
戸坂潤 「科学論」
...ディルタイによれば...
戸坂潤 「科学論」
...ディルタイの生と呼ぶものは云わば全人間的な夫である...
戸坂潤 「辞典」
...そして之が取りも直さず哲学の方法なのであった(但しこの心理学はディルタイの所謂「記述的分析的心理学」であって...
戸坂潤 「辞典」
...ディルタイの方法から決定的な影響を受けた者の中では...
戸坂潤 「辞典」
...歴史や社会の内部を遍歴する様な科学的な意義を持った体験(ディルタイなどに見られる)のことではなくて...
戸坂潤 「読書法」
...フッセルルが主にディルタイの生の哲学に対して厳密学としての哲学を主張したことはよく知られている通りだし...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...――尤も晩年のディルタイはフッセルルの現象学的分析に可なり動かされていたし...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...ディルタイなどによると...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...解釈学はディルタイにおいてのごとく全体性の概念を明らかにしたが...
三木清 「解釈学と修辞学」
...この根本思想に基づいてディルタイはいう...
三木清 「科学批判の課題」
...ディルタイとか、さらにさかのぼってシュレーゲルやフンボルトなどに対して私の眼を開いてくれたのはレーヴィット氏であった...
三木清 「読書遍歴」
...クーノ・フィッシァーの近世哲學史の中の『ヘーゲル』についてのディルタイの批評(Beilage zur Deutschen Literaturzeitung 1900. Nr. 1.)を看よ...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...」(ディルタイ)...
三木清 「歴史哲學」
...ディルタイは心理學或は人間學を特に重要視し...
三木清 「歴史哲學」
便利!手書き漢字入力検索