例文・使い方一覧でみる「ダンディ」の意味
スポンサーリンク...そんな愚かなダンディズムは... 
梅崎春生 「狂い凧」
...ダンディらしい星宮理学士の口許（くちもと）に射るような視線をおくった...
海野十三 「恐しき通夜」
...それはダンディ好みの點火器（ライター）だった...
海野十三 「ネオン横丁殺人事件」
...あの田舎（いなか）ダンディと誤解せられていた矢島君も...
太宰治 「惜別」
...ダンディ埠頭（クエイ）にはもうおそらく帰れぬだろうなあ...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...彼はダンディには朋輩を持たず...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...どこからこんなものを寄越した？』『ダンディからです...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...あの封書の消印を挙げていくと？」「第一がポンディシェリ、第二がダンディ、第三がロンドン...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...ダンディからの場合は知らせと実行との間が短い...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...ダンディ連の中には一人我慢のならない将校がいた...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
......
中島敦 「和歌でない歌」
...歌と踊と美服（彼等は南海の伊達者（ダンディ）だ...
中島敦 「光と風と夢」
...傍人の眼に苦々しく映ったに違いない・彼の無用の気取（或いはダンディズム）の正体は...
中島敦 「光と風と夢」
...青年達のうちには、後年フランス楽壇に大きな旗幟（きし）を翻（ひるがえ）した、ダンディ、ショーソン、デュパルク、ロパルツ、ピエルネ、ヴィダール、シャピュイの巨星が網羅され、フランクを中心にここに新時代の溌剌（はつらつ）たる機運が醸（かも）されていったのである...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ブラームス嫌いはディレッタントや音楽界のダンディ達に多いのに反して...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ダンディの自作の「山の詩」をひいたピアノ・レコードがフランスにあるが...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ダンディ号はスポーツ紙の五枠でやすから...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...ついにセルウィンがダンディ号の対抗馬に...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
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