例文・使い方一覧でみる「ダイス」の意味

...グレインズ・オヴ・パラダイス... グレインズ・オヴ・パラダイスの読み方
フレデリック・アークム　Fredrick Accum 水上茂樹訳「食品の混ぜ物処理および調理の毒物（1820）」

...パラダイス・ロストをもじって... パラダイス・ロストをもじっての読み方
太宰治「鉄面皮」

...パラダイスの暴風（あらし）のために故郷の岸から遠く吹き払われた不死の鳥が何処（どこ）かの都に来て歌ったただ一つの歌であった... パラダイスの暴風のために故郷の岸から遠く吹き払われた不死の鳥が何処かの都に来て歌ったただ一つの歌であったの読み方
ロード・ダンセイニ　Lord Dunsany 松村みね子訳「人馬のにひ妻」

...僕などはまだ自殺をやらない代りにダダイストなどという妙な者になってしまったのだ...
辻潤「ふもれすく」

...僕のようなダダイストにでも... 僕のようなダダイストにでもの読み方
辻潤「ふもれすく」

...ノメノメとダダイストになって臆面もなくノサバリかえっている... ノメノメとダダイストになって臆面もなくノサバリかえっているの読み方
辻潤「ふもれすく」

...がらがらダイスを振ってる客があった... がらがらダイスを振ってる客があったの読み方
豊島与志雄「女心の強ければ」

...汽車が聞える蓮華の上を渡つてだらうか内的な刺戟で筆を取るダダイストは勿論サンチマンタルですよ...
中原中也「（汽車が聞える）」

...『失楽園』に現れた悪魔の姿勢英文学に異彩を放（はな）つと称せらるるかの有名なるミルトンの『失楽園（パラダイスロスト）』の主人公は... 『失楽園』に現れた悪魔の姿勢英文学に異彩を放つと称せらるるかの有名なるミルトンの『失楽園』の主人公はの読み方
新渡戸稲造「自警録」

...サロモンから受け取ったミルトンの「失楽園（パラダイス・ロスト）」から編集した歌詞に手を加えて独訳させ... サロモンから受け取ったミルトンの「失楽園」から編集した歌詞に手を加えて独訳させの読み方
野村胡堂「楽聖物語」

...パラダイスは、給仕が女の子だからと、頑固党は寄りつかず、梅月の栗まんじゅうは三十幾つがレコードだった...
野村胡堂「胡堂百話」

...したがって真のデカダンやダダイストも無いのである... したがって真のデカダンやダダイストも無いのであるの読み方
萩原朔太郎「詩の原理」

...おそらく辻潤や高橋新吉のやうな本格的のダダイストになつたにちがひない...
萩原朔太郎「ニイチェに就いての雑感」

...私たちはダダイスト... 私たちはダダイストの読み方
林芙美子「新版　放浪記」

...ヴァラエティ「ラッキイパラダイス」... ヴァラエティ「ラッキイパラダイス」の読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」