...さっぱりわからなくなったぜ」送信機の方はどうかと思いこの方にスイッチをいれてみましたが...
海野十三 「怪塔王」
...塩田大尉はあべこべ砲のスイッチを入れました...
海野十三 「怪塔王」
...それは小さいスイッチであった...
海野十三 「深夜の市長」
...スイッチが手近に見あたらない...
海野十三 「蠅男」
...手さぐりでそのスイッチの押し釦(ボタン)を探した...
海野十三 「蠅男」
...今まで彼の助手を勤めた給仕女の気転で階下のスイッチがひねられたのであろう...
江戸川乱歩 「赤い部屋」
...スイッチをはずして...
江戸川乱歩 「超人ニコラ」
...克彦は心覚えの壁をさぐってスイッチをおした...
江戸川乱歩 「月と手袋」
...そして、さるぐつわのてぬぐいをほどくと、そのまま、賢二君をひったてるようにして、階段をかけのぼり、外に出ると、いきなり、ポケットの懐中電灯をとりだして、スイッチをおし、原っぱのほうにむかって、ふりてらしました...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...スイッチが入るように彼の脳のシナプスがオンになった...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「いえ、いえ、ラゴーフにはもう!」
...天井の明りを消すためによろめきながら壁際(かべぎわ)へ行ってスイッチを切ってから...
谷崎潤一郎 「細雪」
...水道の断水とスイッチの故障との偶然な合致から...
寺田寅彦 「断水の日」
...彼はいきなり電気のスイッチをひねった...
浜尾四郎 「黄昏の告白」
...扇風機のスイッチを入口へ押しに行つた...
林芙美子 「浮雲」
...スイッチをひねると...
林芙美子 「浮雲」
...スイッチがここにあるんですから‥‥この隅に‥‥』大佐は客を掻きわけて陳列室の角に行った...
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
...夜になると部屋の中へスイッチョが忍び込んで啼いたりする...
北條民雄 「烙印をおされて」
...ブドリはスイッチを切りました...
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」
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