...ギックリシャックリ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...シャックリやクシャミも出来ないのである...
谷崎潤一郎 「客ぎらい」
...あッと云うようなシャックリをする時のような声を出したのを耳にした...
コナンドイル 三上於莵吉訳 「グロリア・スコット号」
...そのシャックリの語尾(ごび)はまるで羊が鳴いているようにメーと聞えた...
林芙美子 「魚の序文」
...「君はおしげつて云うのかい?」「ハイ」「いゝ名だね」女は子供のように小さいシャックリを上げて泣いていました...
林芙美子 「清修館挿話」
...シャックルがはずれた! だめだ! ボースン! ばか! 違う! そらホックをかけて...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...マルシャック叔母のおかげで貧乏学生は...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...マルシャックの家系の親戚筋に当たられます...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...「私はマルシャックの家系は廃絶されたのかと思ってたんですが...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...あなたの叔母マルシャックは...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...マルシャックの上流階級の老婦人が...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...とうとうシャックリをするようになった...
久生十蘭 「海豹島」
...一同も仕方なくシャックリ上げたりしながらも泣声だけは止めて...
三好十郎 「斬られの仙太」
...一同も仕方なくシャックリ上げたりしながらも泣声だけは止めて...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...シャックリをする)三平 (柴田に)犬小屋から...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...どんな頑固なシャックリでも酒石酸(しゅせきさん)と炭酸曹達(たんさんそうだ)があれば直ぐ癒る...
村井弦斎 「食道楽」
...シャックリ息を詰めて行きよります...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...シャックリばかりしていた男が...
吉川英治 「宮本武蔵」
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