...始めには天(ヌイト Nuit)と地(シブ Sibu)とが互いにしっかりと絡み合って原始の水(ヌー Nu)の中に静止していた...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...またの名はカリハタトベと結婚して生んだ子はオホマタの王とヲマタの王とシブミの宿禰の王とお三方です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...そのサシブの木のその下に生い立つている葉の廣い椿の大樹...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...○シブガラミはあみはじめの方を踵(きびす)へあて...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...シビガラミといふべきをシブガラミと訛(なま)りいふなり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...罹病の月日についてはシブリー氏の好意によってミドルセックス病院で起きた80人の死亡も非常に精確に記入している...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...コンポッシブルの世界の主体...
西田幾多郎 「デカルト哲学について」
...センシブルである...
葉山嘉樹 「工場の窓より」
...現代人の知的水準においてポッシブルであるということを意味する...
平林初之輔 「現下文壇と探偵小説」
...なつてゐるまゝで一つ一つのシブ味を験して見たのであつた...
牧野信一 「蔭ひなた」
...実にフレキシブルです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もっとシブトイ姿が...
三好十郎 「恐怖の季節」
...シブトクわれわれが考え...
三好十郎 「恐怖の季節」
...奴さんシブシブ承知して...
三好十郎 「肌の匂い」
...それから犢(こうし)のシブレといって喉(のど)の処(ところ)に極く僅(わず)かばかりある肉ですが...
村井弦斎 「食道楽」
...○牛肉の珍味にはこの外になお犢(こうし)のシブレと称するものあり...
村井弦斎 「食道楽」
...少くもそれがポツシブルである...
森鴎外 「魔睡」
...しかしこれと比べて柔かいなと言われたムシブスマとても...
柳田国男 「木綿以前の事」
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