...始めには天(ヌイト Nuit)と地(シブ Sibu)とが互いにしっかりと絡み合って原始の水(ヌー Nu)の中に静止していた...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...藁シブを敷いてその上に蓆(むしろ)を並べる...
伊藤左千夫 「隣の嫁」
...罹病の月日についてはシブリー氏の好意によってミドルセックス病院で起きた80人の死亡も非常に精確に記入している...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...まるでトルクシブの工事のように...
戸坂潤 「『唯研ニュース』」
...この映画に於ける漸次接近の方法(サクセッシブ・アップロキシメーション)はなかなか面白かった...
中谷宇吉郎 「映画を作る話」
...コンポッシブルの世界の主体...
西田幾多郎 「デカルト哲学について」
...ただポッシブルでさえあればどんな事件でも探偵小説の筋の中へ織りこまれて...
平林初之輔 「現下文壇と探偵小説」
...悉く惨めにシブかつた...
牧野信一 「蔭ひなた」
...またシブクサともいった...
牧野富太郎 「植物記」
...澤山(たんと)のことは可けませんが……」とシブ/\立起(たちあが)ツて店に下りて來た...
三島霜川 「昔の女」
...傑作「トルクシブ」を観た...
宮本百合子 「新しきシベリアを横切る」
...「建設される社会主義」とか「共産主義がそれを建てたトルクシブ!」とかいう観念的な...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...どんなシブトイ人間でも...
三好十郎 「その人を知らず」
...しかたなく、彼女はシブシブ、トラックによじのぼる...
三好十郎 「その人を知らず」
...奴さんシブシブ承知して...
三好十郎 「肌の匂い」
...」モンコチヤンハボンコチヤンヲシブシブカブリマシタ...
村山籌子 「バウシ ノ ユクヘ」
...何かセンシブルな形にしなければ形而上の問題は理解しえない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ハシブトの方はクソガラスという方言もあり...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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