...ブルゴスで料理屋の給仕人として働いたこともあれば...
橘外男 「陰獣トリステサ」
... 285又正當の賠償をアルゴス人に拂ふべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...リコオルゴスは無慘なる尖れる棒に追ひたてて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...又之によって事物の分析が始められる意味ではロゴス的な通路としての根本表現だ...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...さて範疇は嘗てロゴスと共に始まった...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...ゴスはゴスで、又、別の事を考えながら、暗然たる気持で此の幸福そうな団欒(だんらん)を眺めていた...
中島敦 「光と風と夢」
...墺居斯多(オーゴスト)・坤度(コント)嘗て五學の模範を著はし...
西周 「尚白箚記」
...むしろまさしくこの本性の故にロゴスは存在を隠し得る...
三木清 「科学批判の課題」
...今やロゴスが観想的性質のものであることは明らかである...
三木清 「科学批判の課題」
...ロゴスは理性を意味すると共に...
三木清 「哲学入門」
...そこでギリシア人は眞に存在するものと人間の本質的な活動とを共にロゴスといふ語をもつて表はした...
三木清 「認識論」
...ロゴスとともにまず第一に論理あるいは理論を考えることに慣れている今の人々にとって極めて大切である...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...我々の行動も制作もこのロゴスの見地から意味づけられ...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...人間に關するロゴスの斯くの如き支配的なる力も勿論その限界をもたねばならぬであらう...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...私は最初に基礎經驗はロゴスに於て表現されることによつて安定を獲得すると云つた...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...もちろんロゴスとしての歴史と存在としての歴史との區別がなくされるわけではない...
三木清 「歴史哲學」
...却ていはば一層ロゴス的でないものである...
三木清 「歴史哲學」
...(マルティアリス)恋愛を持続させるためにリュクルゴスは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??