...先月より二コンマの少しだけ多い...
石川啄木 「葉書」
...又中には、何にも彫つてないのや、点や、コンマや、其他吾々の言葉を記(しる)した種々の文字や符号のすべてと同じだけのいろいろの活字がある...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...それはコンマのやうに曲つた...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...3.文意を明瞭ならしめんが爲めに私は此處にコンマを打つた...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...何でもかでも三桁(けた)おきにコンマを附けなければならぬ...
太宰治 「愛と美について」
...小さいコンマの連続だけである...
太宰治 「東京八景」
...佐助は琴のような高価な楽器を買う金もなし第一あんな嵩張(かさば)るものを担ぎ込む訳に行かないので三味線から始めたのであるが調子を合わせることは最初から出来たというそれは音を聴(き)き分ける生れつきの感覚が少くともコンマ以上であったことを示すと共に...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...出来るだけ――コンマーシャリズムを破壊しない程度に――...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...資本主義のコンマーシャリズムの下に次第に歴史的に具体化されて展開して来ると...
戸坂潤 「思想としての文学」
...雪の摩擦係数は零コンマいくつというような暢気(のんき)なことを書いてあるところを見ると...
中谷宇吉郎 「雪」
...成功率は零(レイ)コンマの三パーセント位かな...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...いつたい君はなんだい! コンマ以下の人間に過ぎないぢやないか...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...まるで小さい半円かコンマでも書くように...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...――その時はツルゲーネフに非常な尊敬をもってた時だから、ああいう大家の苦心の作を、私共の手にかけて滅茶々々にして了うのは相済まん訳だ、だから、とても精神は伝える事が出来んとしても、せめて形なと、原形のまま日本へ移したら、露語を読めぬ人も幾分は原文の妙を想像する事が出来やせんか、と斯う思って、コンマも、ピリオドも、果ては字数までも原文の通りにしようという苦心までした...
二葉亭四迷 「予が半生の懺悔」
...徒らにコンマやピリオド...
二葉亭四迷 「余が翻訳の標準」
...また西洋学生団のコンマンの如しともいうべきであろうか...
森鴎外 「渋江抽斎」
...それをまだ芸も身体もコンマ以下の弱虫が着るのですから...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...「円周率は三コンマの何んとかじゃ割り切れんわい...
横光利一 「旅愁」
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