...何処まで行ってもキリがない...
海野十三 「軍用鼠」
...贅沢(ぜいたく)を云ったらキリがないと私が云ったので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...それを穿鑿し出したらキリがないのだが...
戸坂潤 「思想としての文学」
...精しくやるとキリがないから...
久生十蘭 「魔都」
...こうしていてもキリがないと思ったのであろう...
久生十蘭 「魔都」
...キリがない...
三好十郎 「その人を知らず」
...いやそんな問題にふれたらキリがないほどある...
吉川英治 「文化の日」
...しかしこんな事を言ってもキリがない...
和辻哲郎 「停車場で感じたこと」
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