例文・使い方一覧でみる「カソリック」の意味
スポンサーリンク...イギリスのローマン・カソリック派のアーチ・ビショップという偉い僧職にあるドナルド・ノックスという有名な学僧がある... 
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...カソリックで葬儀をいとなむ事になりましたとあつた...
林芙美子 「浮雲」
...町々に聳えているカソリックの鋭い尖塔は...
横光利一 「欧洲紀行」
...カソリックの千鶴子だとは前から矢代は知っていたが...
横光利一 「旅愁」
...「君もカソリックになって来たね...
横光利一 「旅愁」
...カソリックの大友宗麟のために滅ぼされた先祖の城のことを思う場合には――...
横光利一 「旅愁」
...彼はそれをカソリックという異種に対する自分の魅力だと思うと...
横光利一 「旅愁」
...所詮はカソリックと自然科学の歴史と見ても良いと矢代には思われる...
横光利一 「旅愁」
...僕はカソリックをそれで少し認めたくなったと云いかかったが...
横光利一 「旅愁」
...カソリックよりむしろ自然科学のためであるだけに...
横光利一 「旅愁」
...代りに十三世紀のカソリックに初めてギリシアの主知主義を導き入れた...
横光利一 「旅愁」
...あなたがカソリックで母が法華なら...
横光利一 「旅愁」
...カソリックのことを邪宗門といっていたのが...
横光利一 「旅愁」
...「それは十六世紀のカソリックの政治が悪かったのだよ...
横光利一 「旅愁」
...何もカソリックそのものの精神は悪くはないよ...
横光利一 「旅愁」
...千鶴子のカソリックも母の仏教もともに彼から意味を失い...
横光利一 「旅愁」
...この槙三という兄を持ったカソリックの千鶴子が...
横光利一 「旅愁」
...寺は裏の城山がカソリックのフランシスコ宗麟に踏み滅ぼされたのと一緒に...
横光利一 「旅愁」
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