...オリジナル・ストーリーの欠乏ということも一応問題にしなければなるまい...
伊丹万作 「雑文的雑文」
...小説を書いてもオリジナルな處があるといふ評判であつた...
高濱虚子 「俳諧師」
...とにかくこれもオリジナルである...
寺田寅彦 「あひると猿」
...つまりは個々のオリジナルの論文や著書を見なければならない...
寺田寅彦 「案内者」
...ルネ・クレールの程度においてオリジナルな日本映画を作ることができないはずはない...
寺田寅彦 「映画芸術」
...主役のすみれ娘はオリジナルな愛嬌と頭脳の持主らしく随所に一種の俳諧を発揮しているようである...
寺田寅彦 「映画雑感(5[#「5」はローマ数字、1-13-25])」
...当時ではかなりオリジナルな面白い試みであったと思われる...
寺田寅彦 「工学博士末広恭二君」
...また労働争議というはなはだオリジナルでない運動の中からこういう個性的にオリジナルなものが出現して喝采(かっさい)を博したのもまた一つの不思議な現象と言わなければならない...
寺田寅彦 「時事雑感」
...何かしらオリジナルな仕事がしてみたいというような人には...
寺田寅彦 「備忘録」
...なおオリジナルなテキストとしては...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...今日の所謂「文芸批評」よりも遙かに広く大きなそしてオリジナルなものであり得ることを...
戸坂潤 「思想としての文学」
...だがそういうオリジナルなモラルがどこかで一つにつながるのでなければ...
戸坂潤 「思想としての文学」
...オリジナルな業績の解説書であることで満足し...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...ピアノ協奏曲「ピアノ協奏曲=ニ短調」はオリジナルの曲ではないが...
野村胡堂 「楽聖物語」
...(*2) オリジナルはナポレオン?(*3) few yards(*4) ヨブ記39:25...
A. ビアス A.Bierce The Creative CAT 訳 「チカモーガ」
...金十郎は人生のオリジナルな問題に触れることを避け...
久生十蘭 「奥の海」
...そこが日本人のオリジナルなところだと言えないこともないが...
平林初之輔 「昭和四年の文壇の概観」
...今ピカソの場合も私が見たピカソのオリジナルはごく少数であってほとんどその複製であったということは申しそえておかねばならぬだろう...
三好十郎 「絵画について」
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