...併し俺は芝居によつてオリジナルな人になるよりは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...オリジナル・ストーリーの欠乏ということも一応問題にしなければなるまい...
伊丹万作 「雑文的雑文」
...オリジナルの部分はわずかに三分といったような仕事が堂々と独創的な顔で通っているようである...
高見順 「如何なる星の下に」
...我輩こそオリジナルな文人だぞ! という顔をして徘徊(はいかい)している人間もありますけどね...
太宰治 「渡り鳥」
...色から模様から「時代」まで元品(オリジナル)とすこしも変らない皿――ではあったが...
谷譲次 「踊る地平線」
...どんな行きつまった世の中でもオリジナルなアイディアさえあればいくらでも金儲けの道はあるというのが現代のヤンキー商人のモットーであるが...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...また労働争議というはなはだオリジナルでない運動の中からこういう個性的にオリジナルなものが出現して喝采(かっさい)を博したのもまた一つの不思議な現象と言わなければならない...
寺田寅彦 「時事雑感」
...たまには複製でない本当の原本(オリジナル)と思われる絵を見出して愉快を感じる事もあったが...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...いかにオリジナルな変異の産物でも当代の多数の観賞者が見てちっともおもしろくなかったり...
寺田寅彦 「俳句の型式とその進化」
...また一つには当時他に類のなかったオリジナルでフレッシな雑誌の体裁を創成するということに対する純粋な芸術的な興味も多分に加わっていたために...
寺田寅彦 「明治三十二年頃」
...そういううわさのありうるほどにオリジナルなものであったのである...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...今日の所謂「文芸批評」よりも遙かに広く大きなそしてオリジナルなものであり得ることを...
戸坂潤 「思想としての文学」
...従ってそれだけオリジナルな思索に基くものであると共に...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...ピアノ協奏曲「ピアノ協奏曲=ニ短調」はオリジナルの曲ではないが...
野村胡堂 「楽聖物語」
...ローマで獄死した天才詐欺師バルサモ・ディオ・カリオストロ伯爵とルイ・シャルル・ド・カストリ侯爵の三人をある小史作者は十八世紀末から十九世紀中頃までの三大変種(オリジナル)といっている...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...彼女自身の中の『先天的罪(オリジナルシン)』とは快く其を宥すのだ...
宮本百合子 「黄銅時代の為」
...オリジナルな芸術家たちは...
三好十郎 「恐怖の季節」
...オリジナルな内容を持った文学作品だ...
山中貞雄 「気まま者の日記」
便利!手書き漢字入力検索
- 俳優の菅田将暉さん: 竹中半兵衛役で4年ぶり大河出演 🎭
- ラグビー選手の藤原秀之さん: 史上6校目の大会3連覇を達成した桐蔭学園監督 🏉
- お笑い芸人の黒田有さん: 54歳で女の子の父親となり、日々の成長に父としての実感を感じている。👨👧
