...それがそのアルファでありオメガであるならば...
有島武郎 「宣言一つ」
...彼はアルバであり又オメガである...
内村鑑三 「聖書の読方」
...この器械から出るオメガ光線を投射し...
海野十三 「地球盗難」
...まずこの器械によってオメガ線を与えてみよう...
海野十三 「地球盗難」
...オメガ光線を遮(さえ)ぎってあるシャッターの釦(ぼたん)に手をかけた...
海野十三 「地球盗難」
...オメガ光線のところを離れて...
海野十三 「地球盗難」
...オメガ線と疑問線という二つの怪光線を身に浴せかけられようとしたその部屋――つまり「第一実験室」であった...
海野十三 「地球盗難」
...近代思想のアルファでありオメガである...
大杉栄 「生の拡充」
...宗教のアルファもオメガアも...
高神覚昇 「般若心経講義」
...オメガを身に兼ねて今あり後あり昔あり妙華花咲く池の岸シナイ雲湧く峯の上彌陀もエホバもとこしへの光のうちにほゝゑみぬ...
土井晩翠 「天地有情」
...三農は人生生活のアルファにしてオメガである...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...歴史的実在の世界は日常的世界である(そこが哲学のアルファでもオメガでもある)...
西田幾多郎 「フランス哲学についての感想」
...古いオメガで、一度、修繕に出したものだが、こゝの払ひの足しにするには、これ一つで充分だらうと、ゆき子の時計はそのまゝで、褞袍(どてら)姿で出て行つた...
林芙美子 「浮雲」
...オメガを持つて奥へ来たので...
林芙美子 「浮雲」
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