例文・使い方一覧でみる「オウ」の意味

...オウ・ヘンリイ等（ら）に比べると... オウ・ヘンリイ等に比べるとの読み方
芥川龍之介「点心」

...「フオウドさん、そんならあなたも御存じなのですか... 「フオウドさん、そんならあなたも御存じなのですかの読み方
薄田泣菫「茶話」

...酷（ひど）きや？」「オウ！　……時々（サムタイムズ）……」なんて具合にネ... 酷きや？」「オウ！　……時々……」なんて具合にネの読み方
橘外男「雷嫌いの話」

...あれ／＼と一人が指して居る方を見たら其時はピオウと鳴いた聲ばかりで鹿は見えなかつた...
長塚節「鉛筆日抄」

...... の読み方
野口雨情「朝おき雀」

...とあるネクタイ屋のシヨオウインドに洒落れたネクタイが飾つてあるので近づいて行つて...
堀辰雄「旅の繪」

...海岸通りの何とかいう薬屋のショオウィンドを覗（のぞ）いたら... 海岸通りの何とかいう薬屋のショオウィンドを覗いたらの読み方
堀辰雄「旅の絵」

...この附近での鳥渡した都会である此のオウオソへ再び出て来たのも...
牧逸馬「双面獣」

...オウオソ町には七千人の人が住んでいますが... オウオソ町には七千人の人が住んでいますがの読み方
牧逸馬「双面獣」

...オウクランドからフォウト・ライリィの病院へ打電して... オウクランドからフォウト・ライリィの病院へ打電しての読み方
牧逸馬「土から手が」

...マスウノススキは真蘇枋（マスオウ）ノススキが略せられ穂の色の赤いのを呼んだものである... マスウノススキは真蘇枋ノススキが略せられ穂の色の赤いのを呼んだものであるの読み方
牧野富太郎「植物記」

...ハクオウというのは... ハクオウというのはの読み方
牧野富太郎「植物知識」

...ある戦争ではオウタハイトの両方の酋長が敵に加わったので... ある戦争ではオウタハイトの両方の酋長が敵に加わったのでの読み方
トマス・ロバト・マルサス　Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳「人口論」

...オウィディウスの『メタモルフォセス』〔変形譚〕のいろいろな物語を面白いと思ったからでございます...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...（オウィディウス）生れつき生き物の血を見ることの好きな人々は... 生れつき生き物の血を見ることの好きな人々はの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...（オウィディウス）何ともばつのわるいことであるが... 何ともばつのわるいことであるがの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...また『本草（ほんぞう）類篇』にもオウチ一名アテノキとあり... また『本草類篇』にもオウチ一名アテノキとありの読み方
柳田國男「アテヌキという地名」

...「オウ、小二哥（あに）いか... 「オウ、小二哥いかの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

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