例文・使い方一覧でみる「ウジウジ」の意味
スポンサーリンク...いるいるウジウジいる... 
大杉栄 「獄中消息」
...あとからウジウジとメソメソと文句をつけて行くような小説だ...
高見順 「如何なる星の下に」
...松藏を縛り度くてウジウジしてゐる三つ股の源吉兄哥に――勝手にするやうにと言つてくれ」平次の言葉は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...松蔵を縛りたくてウジウジしている三つ股の源吉兄哥に――勝手にするようにと言ってくれ」平次の言葉は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...一緒に行くか」「先刻からもうウジウジしてるんですよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...先刻（さつき）からそれを訊き度くてウジウジして居た樣子です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...先刻（さっき）からそれを訊きたくてウジウジしていた様子です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...こんな仕掛けとは今日まで氣が付かなかつたよ――味噌汁（みそしる）に石見（いはみ）銀山を入れたのも同じ人間の細工だ」「親分」八五郎はもうウジウジしてをります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼は何時（いつ）までもウジウジ屈（かが）んでいた...
長谷川時雨 「旧聞日本橋」
...ウジウジしているのが女らしい女としたのであろう...
長谷川時雨 「西川小りん」
...それとは別に今迄のウジウジした生活に断然と区切を付けて...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...そんなウジウジした様子を見るにつけて御龍は自分の体の中に心の中に住んで居る光り物を可愛がった...
宮本百合子 「お女郎蜘蛛」
...一般に作家の書く批評文が往々にして専門批評家の批評文よりも中途半端で妥協的でウジウジしたものになる理由はそのへんにあると思います...
三好十郎 「恐怖の季節」
...ウジウジとしていろ...
三好十郎 「その人を知らず」
...ウジウジと世間のことばかり気にする...
三好十郎 「胎内」
...大学を卒業してもまだウジウジしていたり...
夢野久作 「近世快人伝」
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