...早くも胸つき八丁の上に方(あた)りてまたぞろ雨中でウエーウエー...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...我(わ)が所謂(いはゆる)文学者(ぶんがくしや)とはフィヒテが“Ueber(ユーバル)das(ダス)Wesen(ウエーゼン)des(デス)Gelehrten(ゲレールテン)”に述(の)べたてし...
三文字屋金平 「為文学者経」
...ノーウエーとも不仲であり...
太宰治 「新ハムレット」
...箒草(米大陸の孤萍ともいふべき)タンブルウエード?一月十六日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...または元来だれの物だつたとかいうことをウエールズ大尉に話したんですか?」「ええ」プリングルはもうすつかりまじめになつて答えた...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「古書の呪い」
...ワシントンで生れて始めての「暑さの波(ヒートウエーヴ)」に襲われた...
寺田寅彦 「チューインガム」
...一四六五年イタリー、一四六六年ギリシヤ、一四六八年スイス、一四七〇年フランス、一四七三年オランダ、一四七三年ベルギー、一四七三年オーストリヤハンガリー、一四七四年スペイン、一四七七年イギリス、一四八二年デンマーク、一四八三年スエーデン、ノルウエー、一四八七年ポルトガル、一五三三年ロシヤ、そして北米合衆國が一六三八年であつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...月に眼鼻を書いたような円顔の女給仕(ウエートレス)が...
豊島与志雄 「未来の天才」
...リンネよりキウエーにいたる種の不変の説を...
中里介山 「大菩薩峠」
...英吉利(イギリス)のウエールという所の山の中に生れた人です...
中里介山 「大菩薩峠」
...ウエーバーと同じ様になりさうなので...
夏目漱石 「それから」
...肴(さかな)の代りに薄いウエーファーが菓子皿(ざら)にあつた...
夏目漱石 「それから」
...ウエーヴの跡の少しばかり残る髪...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...二の腕まで露き出して手で髪のウエーブにさわりながら...
久生十蘭 「魔都」
...きれいにウエーヴをかけた紳士や...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...夫れからモウ一歩立上(のぼ)るとウエーランドと云(い)う和蘭(オランダ)の原書の字引が一部ある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...ヅーフで分(わか)らなければウエーランドを見る...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...「ゲッタアウエー! シッ! シッ!」と犬を叱った...
宮本百合子 「海浜一日」
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