...針金は短波を送るためのアンテナとなった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...日本の国際無電局でもアンテナにとらえることが出来た...
海野十三 「火星兵団」
...目標の第一は、アンテナだ...
海野十三 「太平洋魔城」
...その後につづく商船のアンテナも...
海野十三 「太平洋魔城」
...島のアンテナに感じた奇怪きわまる放送についてである...
海野十三 「地球要塞」
...まだアンテナに引懸らないらしい...
海野十三 「地球要塞」
...――5.彼女は人間同志の間を絶間なく去來する或種の波動を第六感のアンテナで觸知しながら...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...このアンテナは信頼できる...
太宰治 「パンドラの匣」
...すぐにこのアンテナは...
太宰治 「パンドラの匣」
...アンテナのある家で柄杓に二杯...
種田山頭火 「行乞記」
...此地方にはアンテナを見ることが稀だ...
種田山頭火 「行乞記」
...もつともそれだけ vital force が残つてるのだらう!水をたゞようて桐一葉・夕焼うつくしい旅路もをはり□・青葉ふかくいち高い樹のアンテナ・ゆふべのラヂオの泣きたうなつた七月十一日四時前に起きた...
種田山頭火 「行乞記」
...船は十八トンでアンテナを張った帆柱が低かったにもかかわらず四マイルの距離で通話自在であったという...
寺田寅彦 「話の種」
...こんどはアンテナに変ったのです...
豊島与志雄 「花子の陳述」
...二三間あるアンテナは糸卷のやうものに卷きつけてある...
成澤玲川 「ラヂオ閑話」
...不吉な無線電信のアンテナが...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...それをアンテナと地中線を張って有効に捉えたとすれば...
蘭郁二郎 「脳波操縦士」
...勿論アンテナと地中線ばかりではないので...
蘭郁二郎 「脳波操縦士」
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