...荘重なラルゴで始まったのが、アンダンテ、アレグロを経て、プレスティシモになったと思うと、急激なデクレスセンドで、哀れにさびしいフィナーレに移って行く...
寺田寅彦 「備忘録」
...テンポにもアダジオやアンダンテはあってもアレグロがなく...
寺田寅彦 「マーカス・ショーとレビュー式教育」
...そうしてテンポも早くアレグロになり...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...わけても最後の楽章のアレグロは息づまるような壮麗さだ...
野村胡堂 「楽聖物語」
...「アレグロ・バルバロ」と「バガテル第二番」をバルトーク自身が弾いたピアノ・レコードが面白い(ビクターAM二六二二)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...――それから、アレグロのL...
野村胡堂 「死の舞踏」
...急調(アレグロ)から急速調(ブレスト)に...
久生十蘭 「キャラコさん」
...殊にアンダンテからアレグロに移るお休みの瞬間の美しさは...
三浦環 「お蝶夫人」
...「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」へ「合唱する人たち」へ通じます...
宮本百合子 「鉛筆の詩人へ」
...)「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」には...
宮本百合子 「鉛筆の詩人へ」
...どうぞ! アレグロ・ヴィヴァーチェ!(音楽...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
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