...アプリを除けば第六位になる...
石川欣一 「山を思う」
...それほど高くあなた方がここを評価(アプリシエイト)しても...
谷譲次 「踊る地平線」
...アプリオリ主義にとって問題になるのは範疇の妥当性の問題であってその発生の問題なのではないが...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...この公準は却って経験に先立つという意味に於てアプリオリな...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...併しかかるアプリオリが論理的であり従って特にその意味に於て永遠であるにしても...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...そのアプリオリが公理を意味することである...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...吾々はカントのアプリオリの持つ不変性を捨ててなおより一般的にカントの精神を事実上...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...自然概念の規定に必要なアプリオリは終局に於て一体論理的でなければならぬであろうか...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...寧ろ多くのカント学徒によればカントのアプリオリ説は心理発生的な意味でのアプリオリではなくして論理的な関係を取り扱うものなのである...
戸坂潤 「カントと現代の科学」
...かかる意味でのアプリオリに解すればもはや概念や表象のアプリオリテートなどとは云うことは出来ない...
戸坂潤 「カントと現代の科学」
...だが一体この二つのアプリオリはどうやって統一されるというのか*...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...欠陥は自然科学のアポステリオリと批判のアプリオリとの機械的な絶縁に存する...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...一旦産まれたアプリオリは逆に経験を指導して新しい経験を産む...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...数学は理性や悟性からアプリオリに由来すると考えて...
戸坂潤 「辞典」
...それが「感情のアプリオリ」の世界であり...
中井正一 「美学入門」
...アプリオリの結論を混ぜて多くの正しい観察を発表した...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...一種不可思議な霊域としてアプリオリに設定されてゐるのである...
平林初之輔 「文学の本質について(一)」
...即ちアプリオリテートが様々に変化するのである...
平林初之輔 「文学の本質について(二)」
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