...みなさんとアジアは一つであるというかたい友情の交歓をいたしまして帰国いたしますと...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...その辭に綴り込めたる亞細亞(アジア)風の譬喩の多かりしことよ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...注(*1) インドや東南アジアで行われる嗜好品で...
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「象を撃つ」
...そこでこの勢力は転じて中央亜細亜(アジア)に向った...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...亜細亜(アジア)西部の地とするの大勢である...
大隈重信 「日本の文明」
...茶道は世界的に重んぜられている唯一のアジアの儀式である...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...中央アジアではまだ自然が人間などの存在を無視して勝手放題にあばれ回っている...
寺田寅彦 「ロプ・ノールその他」
...精神主義、農本主義、日本国民主義、アジア主義、東洋主義、王道主義、其他其他に分裂して帰する処を知らなかった...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...(ララ〈LALA〉=アジア救済連盟)それにもかかわらず...
永井隆 「この子を残して」
...西アジアからアラビアへかけて分布していると書物にある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...アジア的範疇はあまりに並立的範疇に属している...
槇村浩 「華厳経と法華経」
...広大な地域をなかばアジアになかば西欧にしめるスラブ人も...
宮本百合子 「現代の主題」
...西暦十七年小アジアの大地震の時...
武者金吉 「地震なまず」
...この結びを解くものはアジアの主となろうといった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...亜細亜(アジア)の東に全く海に囲まれながら...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...どこか中央亜細亜(アジア)の輸入風俗の香がつよい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...遠くアジアの西の方に及んでいるのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...旅程は小アジアのラヤッツォから上陸し...
和辻哲郎 「鎖国」
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