例文・使い方一覧でみる「わび」の意味


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...その失礼をわびたが...   その失礼をわびたがの読み方
海野十三 「火星兵団」

...私の佗(わび)しい仕事部屋の窓の向うに見える...   私の佗しい仕事部屋の窓の向うに見えるの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...わびしい土地であった...   わびしい土地であったの読み方
太宰治 「帰去来」

...わびしげに食べていた...   わびしげに食べていたの読み方
太宰治 「地球図」

...」飛騨はわびしくてならぬ...   」飛騨はわびしくてならぬの読み方
太宰治 「道化の華」

...私をして旅のわびしさせつなさを感ぜしめるに十分であった!(皮肉的に表現すれば草紅葉のよさの一端もない宿だった!)今日は興亜奉公日...   私をして旅のわびしさせつなさを感ぜしめるに十分であった!今日は興亜奉公日の読み方
種田山頭火 「四国遍路日記」

...わびの書だも送り来たらず...   わびの書だも送り来たらずの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...妻や子が主人の帰りを待ちわびてるところや...   妻や子が主人の帰りを待ちわびてるところやの読み方
豊島与志雄 「不肖の兄」

...きわめてわびしい物の輪郭が見られた...   きわめてわびしい物の輪郭が見られたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...――何故に待ちわびるやうになつたか...   ――何故に待ちわびるやうになつたかの読み方
永井荷風 「蟲の聲」

...実は今日(けふ)夫(それ)で御詫(おわび)に上(あが)つたのよ」と云ひながら...   実は今日夫で御詫に上つたのよ」と云ひながらの読み方
夏目漱石 「それから」

...わびしくも上へ掛けた...   わびしくも上へ掛けたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...どうにもしようのない侘(わび)しさを...   どうにもしようのない侘しさをの読み方
長谷川時雨 「市川九女八」

...Kはわびもせずに...   Kはわびもせずにの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...千々(ちぢ)に思乱れ種々(さまざま)に思佗(おもいわび)て頭に些(いささか)の隙も無いけれど...   千々に思乱れ種々に思佗て頭に些の隙も無いけれどの読み方
ガールシン 二葉亭四迷訳 「四日間」

...弔書(てうしよ)を遣らなかつたわびが言つてある...   弔書を遣らなかつたわびが言つてあるの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...夜の燎火(にわび)をめぐる酒宴では...   夜の燎火をめぐる酒宴ではの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...おわびはわれわれからすんでおる...   おわびはわれわれからすんでおるの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「わび」の書き方・書き順

いろんなフォントで「わび」

「わび」の英語の意味


ランダム例文:
貧窮民   滑稽さ   おなか  

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