例文・使い方一覧でみる「わせ」の意味


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...その後君からは一度か二度問い合わせか何かの手紙が来たきりでぱったり消息が途絶えてしまった...   その後君からは一度か二度問い合わせか何かの手紙が来たきりでぱったり消息が途絶えてしまったの読み方
有島武郎 「生まれいずる悩み」

...ビワにあわせて歌う時...   ビワにあわせて歌う時の読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...満蔵が腑抜(ふぬ)けな話をして一笑い笑わせる...   満蔵が腑抜けな話をして一笑い笑わせるの読み方
伊藤左千夫 「隣の嫁」

...みんなをアッといわせるもくろみだったにちがいありません...   みんなをアッといわせるもくろみだったにちがいありませんの読み方
江戸川乱歩 「怪人二十面相」

...そのカーテンのあわせめをまくって...   そのカーテンのあわせめをまくっての読み方
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」

...働く時間は短くして早くしまわせる...   働く時間は短くして早くしまわせるの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...ぬくぬくを喫わせる」「そう云ってくれると...   ぬくぬくを喫わせる」「そう云ってくれるとの読み方
田中貢太郎 「参宮がえり」

...仙吉は心配らしく私と顔を見合わせる...   仙吉は心配らしく私と顔を見合わせるの読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...来合わせたお巡りたちが抑えていたので...   来合わせたお巡りたちが抑えていたのでの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...日本文化史の中に持たれている位置を思いあわせて...   日本文化史の中に持たれている位置を思いあわせての読み方
中井正一 「少年に文化を嗣ぐこゝろを」

...知らないとは言わせんぞ...   知らないとは言わせんぞの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...私に調子を合わせています...   私に調子を合わせていますの読み方
夏目漱石 「こころ」

...桜庭兵介は日本一の喰わせ者です...   桜庭兵介は日本一の喰わせ者ですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...泊りあわせのお神さんが乳を恵んでくれる...   泊りあわせのお神さんが乳を恵んでくれるの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...得がたい機会であると恋人たちはしめし合わせて...   得がたい機会であると恋人たちはしめし合わせての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...顔見合わせていた...   顔見合わせていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...春渓尼の唇から洩れる名号(みょうごう)の称(とな)えに和しながらみな掌(て)を合わせた...   春渓尼の唇から洩れる名号の称えに和しながらみな掌を合わせたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ひどい目に遭わせているのだろう...   ひどい目に遭わせているのだろうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「わせ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「わせ」

「わせ」の英語の意味


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