...しかしお静は半年ほどたって痔(じ)をわずらい...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...何のわずらいもない平和な日々を送っている...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...去年の春ごろからおわずらいになって此の程じゅうは食事を絶やしていらしったのが...
谷崎潤一郎 「三人法師」
...いっそこのままなおらずに――すぐそのあとで臥病(わずらい)ましたのですよ――と思ったのですが...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...おまえ様がわずらいなどなされるはずがござりましねえだよ」「いや...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...彼は神のわずらいとなっていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それはかえってわずらいとなるものだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...このお方がふとお眼をおわずらいになって...
中里介山 「大菩薩峠」
...兄さんは「全く多知多解(たちたげ)が煩(わずらい)をなしたのだ」ととくに注意したくらいです...
夏目漱石 「行人」
...衣食の煩(わずらい)なしに...
夏目漱石 「それから」
...若く美しい楠緒女史は春のころからのわずらいに...
長谷川時雨 「大塚楠緒子」
...長病(ながわずらい)の少年が――火葬場(やきば)の薬(くすり)までもらおうというものが...
長谷川時雨 「テンコツさん一家」
...後(のち)に累(わずらい)を胎(のこ)すような事はあるまいと気に掛けずにいた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...尤も千万……」「ところが又その前の御寮さんが今のお熊さんを難産したアトの長患(ながわずらい)で死にまして...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...子が父を訪い母と会うにすら、こんな儀式が必要事とされるのも、天皇なればこその、おわずらいよと、たくさんな庶民の中には、その不自然な御環境に「――なんたる、御不自由さか」と、お気のどくを感じた者もいたかもしれない...
吉川英治 「私本太平記」
...わずらいの根絶には決してならぬ」「だから...
吉川英治 「私本太平記」
...母も長い病患(わずらい)で亡くなる始末で...
吉川英治 「新・水滸伝」
...癰(よう)をおわずらいなすッたんで...
吉川英治 「新・水滸伝」
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