...僕は急にわくわくしながら...
芥川龍之介 「海のほとり」
...其の度に胸がわくわくするのを覚えました...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...胸がわくわくするばかりだった...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...胸をわくわくさせながら...
江戸川乱歩 「大金塊」
...不作法な紳士をやりこめた嬉しさに胸をわくわくさせてゐると...
薄田泣菫 「茶話」
...蟹を食べてゐるうちは何だか熱中して胸がわくわくして...
太宰治 「右大臣実朝」
...さすがにわくわくした...
太宰治 「帰去来」
...胸がわくわくして...
太宰治 「新釈諸国噺」
...わくわくと胸をおどらしながら...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...わくわくする心持には...
中里介山 「大菩薩峠」
...わくわくするなあ...
新美南吉 「病む子の祭」
...わくわくしながらそれに見入るのだ...
堀辰雄 「鳥料理」
...そして胸のわくわくするやうな孤獨の壯絶感を覺えるのであつた...
牧野信一 「城ヶ島の春」
...面白さにわくわくとしてゐた...
牧野信一 「毒気」
...尼君はただわくわくとしているうちに...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
......
八木重吉 「貧しき信徒」
...胸をわくわくさせ...
吉川英治 「脚」
...ただわくわくと顫(ふる)えていた...
吉川英治 「剣難女難」
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