例文・使い方一覧でみる「ろくに」の意味


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...ろくに光枝の言葉を聞こうともせず...   ろくに光枝の言葉を聞こうともせずの読み方
海野十三 「什器破壊業事件」

...しかし今度はまだろくに監獄っ気の抜けない中に来たのだから...   しかし今度はまだろくに監獄っ気の抜けない中に来たのだからの読み方
大杉栄 「獄中消息」

...ろくに相手にもなろうとしないのです...   ろくに相手にもなろうとしないのですの読み方
大庭武年 「旅客機事件」

...嘘もろくに吐(つ)けないんだからね...   嘘もろくに吐けないんだからねの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...ろくに物見遊山もできず...   ろくに物見遊山もできずの読み方
田澤稲舟 「五大堂」

...ろくに返事も聞かないで房一に押しつけた...   ろくに返事も聞かないで房一に押しつけたの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...しかし片道切符のときはろくに注意しないでさっさと鋏(はさみ)を入れるように見える...   しかし片道切符のときはろくに注意しないでさっさと鋏を入れるように見えるの読み方
寺田寅彦 「破片」

...ろくに話もせずに...   ろくに話もせずにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ろくに顏も洗はずに...   ろくに顏も洗はずにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ろくに洗はずに盥(たらひ)へ投り込んだり...   ろくに洗はずに盥へ投り込んだりの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ろくに顏も見せませんが」「もう少し調べなきやわかるまいよ...   ろくに顏も見せませんが」「もう少し調べなきやわかるまいよの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...あっしはお嬢さんの顔もろくに知らない...   あっしはお嬢さんの顔もろくに知らないの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...ろくに考えもせずに...   ろくに考えもせずにの読み方
長谷川時雨 「松井須磨子」

...(引返しておろくに)頼みますぜ...   頼みますぜの読み方
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」

...このわしとさえろくに口も利かぬのはどうしたものじゃ...   このわしとさえろくに口も利かぬのはどうしたものじゃの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...その調子だと母さんにはもっとふりまわして結局体も心もろくになおらないといけないとお灸をやりました...   その調子だと母さんにはもっとふりまわして結局体も心もろくになおらないといけないとお灸をやりましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...中学をろくにやっていないので絵は描けない...   中学をろくにやっていないので絵は描けないの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...姓さえろくになかった時代の生い立ちを知りたがった...   姓さえろくになかった時代の生い立ちを知りたがったの読み方
吉川英治 「茶漬三略」

「ろくに」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ろくに」


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