例文・使い方一覧でみる「ろく」の意味


スポンサーリンク

...萩寺あたり僕は碌(ろく)でもないことを考へながら...   萩寺あたり僕は碌でもないことを考へながらの読み方
芥川龍之介 「本所両国」

...さあさあかわりました双六(すごろく)と...   さあさあかわりました双六との読み方
泉鏡花 「伊勢之巻」

...ろくな宿もないし...   ろくな宿もないしの読み方
太宰治 「斜陽」

...ろくろく、お辞儀もかえさず、「ひと違いなんです...   ろくろく、お辞儀もかえさず、「ひと違いなんですの読み方
太宰治 「新樹の言葉」

...三日すると顔の色がだんだん黄ろくなり...   三日すると顔の色がだんだん黄ろくなりの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「阿英」

...四人のろくろ首が坐っているのを見た...   四人のろくろ首が坐っているのを見たの読み方
小泉八雲 田部隆次訳 「ろくろ首」

...二十年の歳月が君をいよ/\まろくした...   二十年の歳月が君をいよ/\まろくしたの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...「貴婦人(レデー)が驚ろくから少し静かにしてくれ...   「貴婦人が驚ろくから少し静かにしてくれの読み方
夏目漱石 「明暗」

...「己(おれ)ももう一返(ぺん)小六(ころく)見(み)た樣(やう)になつて見(み)たい」と云(い)つた...   「己ももう一返小六見た樣になつて見たい」と云つたの読み方
夏目漱石 「門」

...木戸に居る大年増の亭主で藤六(とうろく)という男...   木戸に居る大年増の亭主で藤六という男の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...もうじきですから元気を出しておもしろくうたって行きましょう...   もうじきですから元気を出しておもしろくうたって行きましょうの読み方
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

...動作がのろくさして不器用で...   動作がのろくさして不器用での読み方
山本周五郎 「桑の木物語」

...たびたび食禄(しょくろく)を加増されたこと...   たびたび食禄を加増されたことの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...一双子六兵衛(ふたごろくべえ)は臆病者といわれていた...   一双子六兵衛は臆病者といわれていたの読み方
山本周五郎 「ひとごろし」

...尊氏のいた摩耶山麓(まやさんろく)へ...   尊氏のいた摩耶山麓への読み方
吉川英治 「私本太平記」

...心がかろくなっていた...   心がかろくなっていたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...碌(ろく)な者であろうはずはないが...   碌な者であろうはずはないがの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ろくに口が利けなかった...   ろくに口が利けなかったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「ろく」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ろく」

「ろく」の英語の意味


ランダム例文:
妻帯      もしも  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
車中泊   簡素化   外国人労働者  

スポンサーリンク

トップへ戻る