例文・使い方一覧でみる「りんりん」の意味


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...りんりんたる美丈夫であったのである...   りんりんたる美丈夫であったのであるの読み方
太宰治 「懶惰の歌留多」

...一行勇気りんりんとして直ぐ二階の一室へ通る――「すすり泣くピエロの酒場」...   一行勇気りんりんとして直ぐ二階の一室へ通る――「すすり泣くピエロの酒場」の読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...夜(よる)夜中(よなか)でも電話りんりんかかって来ます...   夜夜中でも電話りんりんかかって来ますの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...私は私のうちにりんりんたるものを感じる...   私は私のうちにりんりんたるものを感じるの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...「響(ひびき)りんりん」を歌ったことが思い出された...   「響りんりん」を歌ったことが思い出されたの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...今二点を拍ちし時計の蜩(ひぐらし)など鳴きたらんように凛々(りんりん)と響きしあとは...   今二点を拍ちし時計の蜩など鳴きたらんように凛々と響きしあとはの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...二人が英気凜々(えいきりんりん)として過ぎ行く後ろ姿を見ると...   二人が英気凜々として過ぎ行く後ろ姿を見るとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...甲野の門に々(りんりん)の響を送りつつ馳(か)けて来る間に...   甲野の門に々の響を送りつつ馳けて来る間にの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

......   の読み方
野口雨情 「未刊童謡」

...それでも勇気凜々(りんりん)として...   それでも勇気凜々としての読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...踏み越えて行く凛々(りんりん)たる勇気であったが...   踏み越えて行く凛々たる勇気であったがの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...凛々(りんりん)たる思いであった...   凛々たる思いであったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...りんりんと かなしい しづかな雲だ白い 路白い 路まつすぐな 杉わたしが のぼる...   りんりんと かなしい しづかな雲だ白い 路白い 路まつすぐな 杉わたしが のぼるの読み方
八木重吉 「秋の瞳」

...いつもの凜々(りんりん)たる勇姿もなかった...   いつもの凜々たる勇姿もなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...その男まさりな凛々(りんりん)たる気性や...   その男まさりな凛々たる気性やの読み方
吉川英治 「三国志」

...かならず生捕りにせずにはおきません」姜維の言は壮気凛々(りんりん)だった...   かならず生捕りにせずにはおきません」姜維の言は壮気凛々だったの読み方
吉川英治 「三国志」

...河内源氏の中興の武将となられればよいであろう」志操凛々(しそうりんりん)とみえるこの若公卿の熱情的なことばに...   河内源氏の中興の武将となられればよいであろう」志操凛々とみえるこの若公卿の熱情的なことばにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...凜々(りんりん)とした声ではないが...   凜々とした声ではないがの読み方
吉川英治 「親鸞」

「りんりん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「りんりん」

「りんりん」の英語の意味


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犬猿   うかがえる   作事方  

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