例文・使い方一覧でみる「よわみ」の意味


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...良人(おっと)の方(ほう)でも少(すこ)しも弱味(よわみ)を見(み)せず...   良人の方でも少しも弱味を見せずの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...そこが私立學校の弱點(よわみ)なんだね...   そこが私立學校の弱點なんだねの読み方
石川啄木 「漂泊」

...自分にお蔦と云う弱点(よわみ)があるだけ...   自分にお蔦と云う弱点があるだけの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...人の弱味(よわみ)を見るに上手(じょうず)なこの群集動物は...   人の弱味を見るに上手なこの群集動物はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...いま失意の境遇にあるよわみをつけ込んで...   いま失意の境遇にあるよわみをつけ込んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人のよわみにつけ込むという心はないのみならず...   人のよわみにつけ込むという心はないのみならずの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それでもよわみを見られてしまってはもう駄目だということ...   それでもよわみを見られてしまってはもう駄目だということの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...吾々のよわみを知って...   吾々のよわみを知っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...自分から触れば落ちそうなよわみを見せて男を誘いながら...   自分から触れば落ちそうなよわみを見せて男を誘いながらの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼(かれ)は弱味(よわみ)のある自分(じぶん)に恐(おそ)れを抱(いだ)きつゝ...   彼は弱味のある自分に恐れを抱きつゝの読み方
夏目漱石 「門」

...すつかり弱味(よわみ)を突(つ)かれた感(かん)じで内心(ないしん)まゐつた...   すつかり弱味を突かれた感じで内心まゐつたの読み方
南部修太郎 「畫家とセリセリス」

...ところが自分がよわみをもっているだけ...   ところが自分がよわみをもっているだけの読み方
西尾正 「放浪作家の冒険」

...よわみを見せては...   よわみを見せてはの読み方
野村胡堂 「幻術天魔太郎」

...女の弱点(よわみ)の闘争だ...   女の弱点の闘争だの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...とても敵(かな)ひがたき弱味(よわみ)をば付目(つけめ)にして...   とても敵ひがたき弱味をば付目にしての読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...即ちその身の弱点(よわみ)にして...   即ちその身の弱点にしての読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...(四月七日)僕は子供の時から弱味噌(よわみそ)の泣味噌(なきみそ)と呼ばれて小学校に往ても度々泣かされて居た...   僕は子供の時から弱味噌の泣味噌と呼ばれて小学校に往ても度々泣かされて居たの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...ふたたびこの汚名と弱味(よわみ)は拭(ぬぐ)われませぬぞ」滔々(とうとう)...   ふたたびこの汚名と弱味は拭われませぬぞ」滔々の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「よわみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「よわみ」


ランダム例文:
越して行く   やりっ放し   鼓草  

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