...とてもよろこびました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 大久保ゆう訳 「おやゆび姫」
...心からよろこびました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...正吉とキンちゃんとは大よろこびで抱(だ)きあった...
海野十三 「三十年後の世界」
...よろこびのために...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...悲(かなしみ)と喜(よろこび)と両行(りやうかう)の涙(なみだ)をおとしけるとぞ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...死なゝいよろこび...
種田山頭火 「行乞記」
...そしてやうやく眼鏡を買ふことが出来たのも近来にないよろこびだつた...
種田山頭火 「其中日記」
...朕は、日本國民の總意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、樞密顧問の諮詢及び帝國憲法第七十三條による帝國議會の議決を經た帝國憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる...
日本国 「日本國憲法」
...歓喜(よろこび)と希望とを惜し気もなく家中に漲(みなぎ)らせます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この初老の芸術家はこれをよろこび迎えた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...自分の心がよろこび悲しむ人間生活のさまざまのいきさつの面白さを理解するところにまで到達する...
宮本百合子 「幸福の感覚」
...自分のとらわれたものが何であるかがわかったときのおどろき、よろこび、重大さへの直感...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...歓(よろこび)の場(にわ)へも導け...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...本当にとびあがってよろこびましたのよ」そもそもからそんな調子であった...
山本周五郎 「百足ちがい」
...実は非常なよろこびを以て...
吉川英治 「剣の四君子」
...……いま孟達の内応をよろこび合っていたところだが...
吉川英治 「三国志」
...われらも嘆きの中のよろこびとは此事にござ候...
吉川英治 「新書太閤記」
...生きているよろこびであった...
吉川英治 「親鸞」
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