例文・使い方一覧でみる「よどみ」の意味


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......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...せっかくそっとして置いた心のよどみがかきまわされて...   せっかくそっとして置いた心のよどみがかきまわされての読み方
有島武郎 「或る女」

...然し口はよどみながら...   然し口はよどみながらの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...妙音澱(よどみ)なく...   妙音澱なくの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...よどみがなかった...   よどみがなかったの読み方
海野十三 「金属人間」

...またしても濃い睫毛の下よりこぼれでる涙の雫(しずく)は流れよどみて日にきらめいた...   またしても濃い睫毛の下よりこぼれでる涙の雫は流れよどみて日にきらめいたの読み方
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」

...やや言いよどみながらヴラジーミル・ペトローヴィチは答えた...   やや言いよどみながらヴラジーミル・ペトローヴィチは答えたの読み方
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」

...やがては思想のうちによどみ凝集して青銅の鐘となる...   やがては思想のうちによどみ凝集して青銅の鐘となるの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...われは生れて町に住むよどみし時代の児なりけり...   われは生れて町に住むよどみし時代の児なりけりの読み方
永井壮吉 「偏奇館吟草」

...石面に薄い湯花がよどみ...   石面に薄い湯花がよどみの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

......   の読み方
中山啓 「先駆者」

...言葉に少しもよどみがない...   言葉に少しもよどみがないの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...桜の花片(はなびら)が二つ三つ散りよどみます...   桜の花片が二つ三つ散りよどみますの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...すこしよどみになって深い瀬(せ)へ出た...   すこしよどみになって深い瀬へ出たの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...よどみがちでしたが...   よどみがちでしたがの読み方
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「眠る森のお姫さま」

...そこでいつも次の滞潮(よどみ)に近いころまでいて...   そこでいつも次の滞潮に近いころまでいての読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「メールストロムの旋渦」

...それから滞潮(よどみ)のときを注意深くうかがって待っていなければならない...   それから滞潮のときを注意深くうかがって待っていなければならないの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「メールストロムの旋渦」

...二人を代表して返事してくれ」元ジョージ卿はよどみなく話したが...   二人を代表して返事してくれ」元ジョージ卿はよどみなく話したがの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

「よどみ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「よどみ」

「よどみ」の英語の意味


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