...よその国からきたひとたちだから...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「アヒルの庭で」
...そちらはたいしたお金持そうな――よその国からお客がたえない...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「幸福のうわおいぐつ」
...よその国の王さまのむすこたちが...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」
...よその国へわたっていく鳥のむれのように...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」
...ですから、よその国ならば、王さまは、会議に出ていらっしゃいます、というところを、この国ではいつも、「皇帝は、衣装部屋(いしょうべや)にいらっしゃいます」と、言いました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「はだかの王さま」
...よその国の人たちが大ぜい来ました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「はだかの王さま」
...何かよその国の出来事の様で...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...それはよその国のことだから...
大杉栄 「日本脱出記」
...「よその国の人のさういふのがこれでございますよ...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...そしてよその国のどこにもない社会的な保護のもとに小さな人々として生きつつある姿は...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第八巻)」
...よその国を軍事基地化し...
宮本百合子 「国際婦人デーへのメッセージ」
...今時見るとどこかよその国から来ているように印象が新鮮です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...よその国を取ってしまおうとしたり...
三好十郎 「その人を知らず」
...追われたものはよその国に安住の場所を求めにゆき...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...よその国で幸福(こうふく)をさがさなければなりません...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...どこかよその国のお姫(ひめ)さまだろうと思っていました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「灰かぶり」
...よその国々でも大体に同じだったと思うが...
柳田国男 「年中行事覚書」
...よその国の者はあまり持ってあるかない...
柳田国男 「母の手毬歌」
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