...又もや夜中浴場に忍び込んで...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...わたしもやってみたのだが...
高山毅 「福沢諭吉」
...薄っすらした靄(もや)を浴びてぼつぼつしか見えなかった...
田中貢太郎 「妖影」
...あるいは今でもやはり気違いであるけれどもその時に発作が起こらなかったというだけであるのか...
寺田寅彦 「解かれた象」
...皆は歌も踊りもやめて...
豊島与志雄 「お山の爺さん」
...又(また)もや窓(まど)から首(くび)を出(だ)して見(み)ると...
永井壮吉 「吾妻橋」
...国境を出てもやっぱり変装は改めず...
中里介山 「大菩薩峠」
...ちょうど打合せておいたガラッ八もやって来ました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...主人は開放されたやうに母屋(おもや)に歸り...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...薪でも炭でもまたそのもやし具合...
羽仁もと子 「女中訓」
...あなたもやっぱり金に目がくらんで...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...あはれ今はめもやうやう老(おい)にたれば...
正岡子規 「曙覧の歌」
...またもやまさに腰を上げようとした...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幻滅」
...それもやや一段落の形ですから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...「君もやるかね...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...そのもやもやは書き分けられないのである...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...刀根川の流れも濃い朝もやの下に眠っていたが...
山本周五郎 「日本婦道記」
...紅矢は又もや一声高く――「待て...
夢野久作 「白髪小僧」
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