例文・使い方一覧でみる「もも」の意味


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...灯をつける間(ま)ももどかしく...   灯をつける間ももどかしくの読み方
泉鏡花 「海異記」

...お前の驚くのももっともだ...   お前の驚くのももっともだの読み方
海野十三 「火星兵団」

...けれどももし平民が...   けれどももし平民がの読み方
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「青年に訴う」

...あなた様ももう二三年でございますね...   あなた様ももう二三年でございますねの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...股引(ももひき)草鞋(わらじ)で大風呂敷を持ったり...   股引草鞋で大風呂敷を持ったりの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...」「僕ももう少し早く覚醒(かくせい)すればよかったのだ...   」「僕ももう少し早く覚醒すればよかったのだの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...自分の太腿(ふともも)を...   自分の太腿をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...生一本(きいっぽん)に愛された記憶ももたない彼女は...   生一本に愛された記憶ももたない彼女はの読み方
夏目漱石 「明暗」

...その日からフラネルのシャツも股引(ももひき)も脱ぎ棄てゝ仕舞(しまっ)て...   その日からフラネルのシャツも股引も脱ぎ棄てゝ仕舞ての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...一時は軒下までも来た水ももうすっかり去ったが...   一時は軒下までも来た水ももうすっかり去ったがの読み方
堀辰雄 「幼年時代」

...たとえいくらでももらえたらいい...   たとえいくらでももらえたらいいの読み方
正岡容 「寄席」

...従って私はかかる計算を提供すべき何の資料ももたない...   従って私はかかる計算を提供すべき何の資料ももたないの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...どうしてももう黙(だま)っていられなくなりました...   どうしてももう黙っていられなくなりましたの読み方
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

...院ももう長くはおいでにならないでしょう...   院ももう長くはおいでにならないでしょうの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...終には御自身の股(もも)の肉を割愛して...   終には御自身の股の肉を割愛しての読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...けれどももし真正面(まとも)に顔を合わせて...   けれどももし真正面に顔を合わせての読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...何が行われているのか私ももう知らない...   何が行われているのか私ももう知らないの読み方
横光利一 「夜の靴」

...そちももう悟(さと)っておろうが...   そちももう悟っておろうがの読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

「もも」の書き方・書き順

いろんなフォントで「もも」

「もも」の英語の意味


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