...障子を明けて土間へ下りるもののけはひがする...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...何かもののけの様で...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...薔薇のもののけあさとなく ひるとなく よるとなくわたしのまはりにうごいてゐる薔薇のもののけ...
大手拓次 「藍色の蟇」
...物怪(もののけ)に襲われた気持というのはこれをいうのか...
橘外男 「逗子物語」
...もののけはいで悟ることが出来た...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...私はどこか見えない片隅に懐しいもののけはいを感じる...
原民喜 「忘れがたみ」
...生の愉しさ? それは単に病気そのもののけだるさ...
堀辰雄 「菜穂子」
...ときどきもののけじめがわからなくなった...
正岡容 「圓朝花火」
...――普通のもののけじめで五年が一区切りになるばかりでなく...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...また片時も離れない物怪(もののけ)が一つあった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...去年から太后も物怪(もののけ)のために病んでおいでになり...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「しかしこれは物怪(もののけ)の所業だろうと思われる...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...今も人に故人を憎悪(ぞうお)させるばかりである名のりを物怪(もののけ)が出てするということも六条院はあくまでも秘密にしておいでになったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...物怪(もののけ)などというものもこうした弱り目に暴虐をするものであるから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...御自身のお返事もおもらいになれないままで暗くなってまいりますのに悲観をあそばしましてとうとう意識をお失いになりましたのに物怪(もののけ)がつけこんで...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...夏ごろから物怪(もののけ)に煩(わずら)い始めてまもなく死んだ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...半分はあたまをいためてもののけじめも明らかではなく...
山本周五郎 「柳橋物語」
...「心の中のもののけよ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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