...すごい爆発だなあ」まったくものすごい爆撃をくらったものである...
海野十三 「宇宙戦隊」
...ものすごい初速と加速度にたいして...
海野十三 「怪星ガン」
...ものすごい岩ですね...
海野十三 「怪塔王」
...ものすごい出世をして紳士になって帰郷してきたこと...
海野十三 「雷」
...だしぬけにものすごい音響が聞え...
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」
...ものすごい顔をして...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...そういうものすごい兵士たちが...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...ものすごい声をあげて咆哮(ほうこう)する...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...ものすごい声がひびいてきました...
江戸川乱歩 「探偵少年」
...(これはものすごいぞ)伝兵衛は大喜びでそれを腰の魚籠(びく)へ入れたが...
田中貢太郎 「亀の子を握ったまま」
...外で聞くとものすごいばかりです...
中里介山 「大菩薩峠」
...十二月×日風が鳴る白い空だ冬のステキに冷い海だ狂人だってキリキリ舞いをして目のさめそうな大海原だ四国まで一本筋の航路だ毛布が二十銭お菓子が十銭三等客室はくたばりかけたどじょう鍋のようにものすごいフットウだしぶきだ雨のようなしぶきだみはるかす白い空を眺め十一銭在中の財布を握っていた...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...見るからにものすごい...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...あのものすごい雑沓(ざっとう)に出あうと...
宮島資夫 「清造と沼」
...ものすごい寝汗をかいて...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...ものすごいもので...
山之口貘 「暴風への郷愁」
...それぞれものすごい兇賊(きょうぞく)と化しますが...
吉川英治 「江戸三国志」
...ただものすごい太刀音と...
吉川英治 「神州天馬侠」
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