...私のことがもとで...
モオパッサン 秋田滋訳 「寡婦」
...妻は私の枕もとで...
芥川龍之介 「二つの手紙」
...ぼんやりそこに立ったまま、「ポチ、食え」足もとで、ぺちゃぺちゃ食べている音がする...
太宰治 「畜犬談」
...枕(まくら)もとで又盃の遣り取りを始めながら...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...……『君は侍従だってね』と誰かが耳もとで訊いた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...わたしの足もとで死ぬ覚悟(かくご)でいらっしゃる...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...寝台の足もとでの祈祷(きとう)...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...何だか耳もとで茂太郎の声がするようでならぬ...
中里介山 「大菩薩峠」
...習ひ覺えた遊藝を資本(もとで)に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...なにかが走り抜けたあとの速さだけがわたしの耳もとで唸(うな)る...
原民喜 「火の唇」
...本手(もとで)いらずの廿両...
三木竹二 「いがみの権太」
...生命の否定・人格無視・人種間の偏見を根幹とした軍事権力の支配とその教育のもとで...
宮本百合子 「生きつつある自意識」
...平生源氏が手もとで使っていた若い男...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...彼らのもとではラッパ吹き・ヴァイオリン弾き・料理人・等の役目が皆その子供たちに引きつがれた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...何よりも大きな凡人文芸の衰微のもとであった...
柳田国男 「木綿以前の事」
...急場を凌(しの)ぐもとでぐらいにはなるぜ」大きいほうの男はまた黙った...
山本周五郎 「ひとでなし」
...なにがもとでそんな謀計が始まったのだ」「わかりません...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...資本(もとで)をつかいはたして...
吉川英治 「新・水滸伝」
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