...「もそっと後方(うしろ)へ退(の)きたまえ! もそっと後方の方へ!」私はまず最初にベナビデスの指した二匹の檻の前へ近付いた...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...おいそこの男装の麗人! 君が今度の、立役者らしいな、もそっと、前へ出たまえ! もっと顔を出して、ようく見たまえ! 君の狙っている蛇身の頸(くび)飾りが、そこに光ってるぞ! そう……そこなら見えるだろう」眼を付けられては仕方がない...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...もそっと近くよらぬか!」と...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...もそっと深い所に横たわっているんじゃ」彼はふと言葉をきらして小塔に咽(むせ)び泣く風音に耳を澄まして...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...もそっと枯(か)れた薪(まき)を取(と)って來(こ)い...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...栗栖もそっと俛(うつ)むいて猪口(ちょく)を手にした...
徳田秋声 「縮図」
...もそっと、くっつくか」源公は、富士春の方へ、身体を寄せた...
直木三十五 「南国太平記」
...何時(いつ)までもそっと胸に抱いておくつもりである...
中谷宇吉郎 「簪を挿した蛇」
...私もそっといざりよると...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...一人がどこででもそっとその指をあげれば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「もそっと前へ出ろ...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...身動きさえもそっとして...
夢野久作 「鼻の表現」
...屋敷すじへもそっと入るし...
吉川英治 「大岡越前」
...もそっとお身も飲み給え...
吉川英治 「私本太平記」
...もそっと、べつな所には表に見えぬ醜事や奇怪事が数しれずひそんでいよう...
吉川英治 「私本太平記」
...――もそっと寄れ」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...もそっと寄らぬか...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...どこかもそっと大人(おとな)びている風がある……...
吉川英治 「宮本武蔵」
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