...今(いま)の中(うち)に遠慮(えんりょ)なく申出(もうしで)るがよい...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...』『俺(わし)の力量(ちから)に及(およ)ぶことなら何(なん)なりと申出(もうしで)るがよい...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...貴軍の降服申出(もうしで)に応ずるであろう...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...いっしょにつれていってくれともうしでましたので...
高山毅 「福沢諭吉」
...そのような申出(もうしで)に対して不服を言う人はまず無いだろう...
コナン・ドイル 新青年編輯局訳 「臨時急行列車の紛失」
...私が田舎へ連れて行って育てるから」健三の申出(もうしで)は細君の父によって黙って受け取られた...
夏目漱石 「道草」
...王さまからいいつかってきたことをもうしでました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「いさましい ちびの仕立屋さん」
...ともうしでました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「うまい商売」
...なんでも願(ねが)いをもうしでるがよい...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「白ヘビ」
...そして、あぶないこともすっかりわすれて、王さまのまえにすすみでて、お姫(ひめ)さまをいただきたい、と、もうしでました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「白ヘビ」
...ルピック氏の返事親愛なるにんじん殿御申出(おんもうしで)の文士は...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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