例文・使い方一覧でみる「めやす」の意味


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...樹木のなき土地は熱しやすくして冷(さ)めやすくあります...   樹木のなき土地は熱しやすくして冷めやすくありますの読み方
内村鑑三 「デンマルク国の話」

...書の相場は酒を標準(めやす)に一本一升といふ事に極(き)めてゐた...   書の相場は酒を標準に一本一升といふ事に極めてゐたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

......   の読み方
高見順 「死の淵より」

...その頃(ころ)まだ私の手許(てもと)から小学校へ通っていた子供をめやすにかいたのが巻頭の数篇です...   その頃まだ私の手許から小学校へ通っていた子供をめやすにかいたのが巻頭の数篇ですの読み方
竹久夢二 「はしがき」

...すすめやすすめと戦法も何もあつたものでなく...   すすめやすすめと戦法も何もあつたものでなくの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...みな熱烈な連中だがすぐにさめやすい...   みな熱烈な連中だがすぐにさめやすいの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...金を目安(めやす)にして人物の価値をきめる訳には行かない」滔々(とうとう)として述べて来た道也はちょっとここで切って...   金を目安にして人物の価値をきめる訳には行かない」滔々として述べて来た道也はちょっとここで切っての読み方
夏目漱石 「野分」

...何故(なぜ)物質的の富を目標(めやす)として今日(こんにち)まで働いて来なかったのだろうと疑う日もあった...   何故物質的の富を目標として今日まで働いて来なかったのだろうと疑う日もあったの読み方
夏目漱石 「道草」

...自分に一種の目安(めやす)がある...   自分に一種の目安があるの読み方
夏目漱石 「模倣と独立」

...吾輩を目安(めやす)にして考えれば猫なで声ではない...   吾輩を目安にして考えれば猫なで声ではないの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

......   の読み方
樋口一葉 「さをのしづく」

...纏めやすく拵えやすい過去の情景へ向ってそれを求めたということの精神の機微にも目をひかれる...   纏めやすく拵えやすい過去の情景へ向ってそれを求めたということの精神の機微にも目をひかれるの読み方
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」

...人間を不幸にするこの細菌は退治られなければならないという態度をめやすとしていいと思う...   人間を不幸にするこの細菌は退治られなければならないという態度をめやすとしていいと思うの読み方
宮本百合子 「『健康会議』創作選評」

...易求無価宝(もとめやすきはあたひなきたから)...   易求無価宝の読み方
森鴎外 「魚玄機」

...化学は染めやすい人造藍を考え出しこれを安く売り捌(さば)きました...   化学は染めやすい人造藍を考え出しこれを安く売り捌きましたの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...集注せしめやすい国ではないかと思っているのである...   集注せしめやすい国ではないかと思っているのであるの読み方
柳田國男 「和州地名談」

...もしくは本物のタイプライターや爪鑢(つめやすり)なぞを提(さ)げて...   もしくは本物のタイプライターや爪鑢なぞを提げての読み方
夢野久作 「奥様探偵術」

...目安箱(めやすばこ)その夜...   目安箱その夜の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「めやす」の書き方・書き順

いろんなフォントで「めやす」


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すり生姜   威嚇的     

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