例文・使い方一覧でみる「めやす」の意味


スポンサーリンク

...どういう目安(めやす)で俺に白羽の矢を立てたのか...   どういう目安で俺に白羽の矢を立てたのかの読み方
梅崎春生 「魚の餌」

...その方が一層しめやすいぞッ)相手の背中に重なり合って...   その方が一層しめやすいぞッ)相手の背中に重なり合っての読み方
江戸川乱歩 「月と手袋」

...箪笥の安いのを標準(めやす)に嫁(かたづ)けられたものなのだ...   箪笥の安いのを標準に嫁けられたものなのだの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...標準(めやす)が異(ちが)つてゐるといふ事で...   標準が異つてゐるといふ事での読み方
薄田泣菫 「茶話」

......   の読み方
高見順 「死の淵より」

...目易(めやす)い醜(みにく)さ...   目易い醜さの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...みな熱烈な連中だがすぐにさめやすい...   みな熱烈な連中だがすぐにさめやすいの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...白い色と白墨の形とを切離すようなものでこの格段な白墨を目安(めやす)にして論ずると白い色をとれば形はなくなってしまいますし...   白い色と白墨の形とを切離すようなものでこの格段な白墨を目安にして論ずると白い色をとれば形はなくなってしまいますしの読み方
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」

...自分に一種の目安(めやす)がある...   自分に一種の目安があるの読み方
夏目漱石 「模倣と独立」

...こいつをお奉行所なり目安箱(めやすばこ)なりへ投り込んで下さい」負けん氣のお時は...   こいつをお奉行所なり目安箱なりへ投り込んで下さい」負けん氣のお時はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...口と腹とを二分しないことが修養のめやすであった...   口と腹とを二分しないことが修養のめやすであったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...纏めやすく拵えやすい過去の情景へ向ってそれを求めたということの精神の機微にも目をひかれる...   纏めやすく拵えやすい過去の情景へ向ってそれを求めたということの精神の機微にも目をひかれるの読み方
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」

...恐くは為泰入道等覚(ためやすにふだうとうがく)の門人であつたのだらう...   恐くは為泰入道等覚の門人であつたのだらうの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...集注せしめやすい国ではないかと思っているのである...   集注せしめやすい国ではないかと思っているのであるの読み方
柳田國男 「和州地名談」

...もしくは本物のタイプライターや爪鑢(つめやすり)なぞを提(さ)げて...   もしくは本物のタイプライターや爪鑢なぞを提げての読み方
夢野久作 「奥様探偵術」

...冷(さ)めやすいものでござる...   冷めやすいものでござるの読み方
吉川英治 「三国志」

...こちらの肚もきめやすいし...   こちらの肚もきめやすいしの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...目安箱(めやすばこ)その夜...   目安箱その夜の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「めやす」の書き方・書き順

いろんなフォントで「めやす」


ランダム例文:
練り上げる   あき地   他動的  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

時事ニュース漢字 📺
人材派遣業   少数与党   対決姿勢  

スポンサーリンク

トップへ戻る