例文・使い方一覧でみる「めいち」の意味

...その働きのめいめいちがうことなどを明らかにしました... その働きのめいめいちがうことなどを明らかにしましたの読み方
石原純「ルイ・パストゥール」

...お妙ちゃんもめいちゃんも髪ゆうてよ... お妙ちゃんもめいちゃんも髪ゆうてよの読み方
伊藤左千夫「浅草詣」

...父（ちゝ）の存命中（ぞんめいちゆう）には... 父の存命中にはの読み方
アントン・チエホフ　Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳「六號室」

...めいめいちがった国にいるのがわかりました... めいめいちがった国にいるのがわかりましたの読み方
トルストイ　Tolstoi 菊池寛訳「イワンの馬鹿」

...三上（みかみ）は（説明中止（せつめいちうし））――時雨（しぐれ）さんは... 三上は）――時雨さんはの読み方
直木三十五「長谷川時雨が卅歳若かつたら」

...駒込神明町（こまごめしんめいちょう）... 駒込神明町の読み方
永井荷風「桑中喜語」

...何か送ってきましたか」「ええ赤い魚（さかな）の粕漬（かすづけ）なんですがね」「じゃひめいちでしょう」三四郎はつまらんものを送ったものだと思った... 何か送ってきましたか」「ええ赤い魚の粕漬なんですがね」「じゃひめいちでしょう」三四郎はつまらんものを送ったものだと思ったの読み方
夏目漱石「三四郎」

...二人がひめいちについて問答をしているうちに... 二人がひめいちについて問答をしているうちにの読み方
夏目漱石「三四郎」

...明治（めいち）三十五六年... 明治三十五六年の読み方
南部修太郎「寫眞と思ひ出」

...そこでこっちもいい心持ちんなって「金明竹（きんめいちく）」「たらちめ」と... そこでこっちもいい心持ちんなって「金明竹」「たらちめ」との読み方
正岡容「初看板」

...次の日からは「金明竹（きんめいちく）」... 次の日からは「金明竹」の読み方
正岡容「寄席」

...明澄雄渾（めいちょうゆうこん）な叙事詩の作者... 明澄雄渾な叙事詩の作者の読み方
トオマス・マン　Thomas Mann 実吉捷郎訳「ヴェニスに死す」

...ケンカする人たちはめいめいちりぢりだし... ケンカする人たちはめいめいちりぢりだしの読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...次で芝（しば）神明町（しんめいちょう）の商船黌（しょうせんこう）と... 次で芝神明町の商船黌との読み方
森鴎外「渋江抽斎」

...私は絶対に賛成できません」「よく申した」曹操の頭脳は明澄（めいちょう）である... 私は絶対に賛成できません」「よく申した」曹操の頭脳は明澄であるの読み方
吉川英治「三国志」

...その蚊帳のすそに戯れていた亀一（かめいち）は... その蚊帳のすそに戯れていた亀一はの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「それを思うと久米一（くめいち）は偉いやつだ」杢之進は... 「それを思うと久米一は偉いやつだ」杢之進はの読み方
吉川英治「増長天王」

...近ごろ陶工（とうこう）久米一（くめいち）の生活は... 近ごろ陶工久米一の生活はの読み方
吉川英治「増長天王」

「めいち」の書き方・書き順